Steinberg HALION4 Mode D'emploi page 902

Échantillonneur vst et système de création sonore
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MIDI Randomizer
MIDI Randomizer モジュールでは、ノートをランダムにトリガーできます。ノートは、偏差の量を指定して元のノー
トやベロシティーの値を変更して作成するか、元の値から完全に独立した範囲を指定してキーやベロシティーを作
成できます。また、入力 MIDI ノートの入力範囲を制限して、このモジュールが反応するノートを指定できます。
左側の「Input」セクションでは、以下の設定を利用できます。
オプション
Low Key/High Key
Low Vel/High Vel
右側の「Output」セクションでは、2 つの行で設定を行ないます。
上の行では、以下のパラメーターが使用可能です。
オプション
Active
Spread
下の行では、以下のパラメーターが使用可能です。
オプション
Active
Spread
True Pedaling
この MIDI モジュールは、サステインペダルからモジュレーション信号を生成します。これを使用して、グランドピ
アノのリアルなペダリングをシミュレートできます。このモジュールでは、2 つのレイヤーを切り替えるかわりに、
サステインペダルを押したり離したりするときにレイヤー間をクロスフェードできるため、よりリアルなサウンド
を生成できます。
2 つのレイヤー間のクロスフェードを設定するには、以下の手順を実行します。
1. ゾーンの「Level」パラメーターで、ノートオンサンプルをデフォルトレベル (0 dB) に設定します。
2. ゾーンの「Level」パラメーターで、サステインレゾナンスサンプルを最小値に設定します。
3. モジュレーションマトリクスで、 モジュレーションソースとして True Pedaling モジュールを選択し、 モジュレー
ションデスティネーションで「Level」に割り当てます。
4. クロスフェード効果をかけるために、ノートオンサンプルのレベルをマイナス方向に変調し、サステインレゾナ
ンスサンプルのレベルをプラス方向に変調します。
説明
ランダムなノートを作成するために Randomizer が使用する入力ノートを設定
します。
ランダムなノートを作成するために Randomizer が使用するベロシティー範囲
を設定します。
説明
このスイッチを有効にすると、Randomizer は特定のキー範囲内でノートを作
成します。
このオプションを有効にすると、入力値をランダムに変更して使用できます。
「Amount」パラメーターを使用して、ランダムなノートが元のキーから離れる
ことができる量を設定します。
このオプションを無効にすると、特定のキー範囲内でノートを作成できます。
範囲は、 「Low Key」および「High Key」値フィールドを使用して設定します。
説明
このスイッチを有効にすると、Randomizer は特定のベロシティー範囲内で
ノートを作成します。
このオプションを有効にすると、入力値をランダムに変更して使用できます。
「Amount」パラメーターを使用して、ランダムなノートが元のキーから離れる
ことができる量を設定します。
このオプションを無効にすると、特定のベロシティー範囲内でノートを作成で
きます。範囲は、 「Low Vel」および「High Vel」値フィールドを使用して設定
します。
902
MIDI モジュールのリファレンス

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