Fatness
Waldorf および HALion 3 アルゴリズムのみで使用できます。温かいチューブのようなフィルターディストーション
を信号に加えます。
Env Amnt (Envelope Amount)
フィルターエンベロープからのカットオフモジュレーションを調節します。負の値を設定すると、フィルターエン
ベロープからのモジュレーションの方向が反転します。
Key Follow
ノートナンバーを使用してカットオフモジュレーションを設定します。センターキーよりもノートが高くなる場合
にカットオフを上げるには、このパラメーターを正の値に設定します。負の値を使用すると、センターキーよりも
ノートが低くなるにつれてカットオフは下がります。+100 % の場合、カットオフは再生されるピッチに正確に追従
します。
Center Key
「Key Follow」オプションで中央位置として使用される MIDI ノートを設定します。
バイパス
セクションの右上のバイパスボタンを使用すると、フィルターエンベロープの変調なし、およびフィルターをかけ
ていない状態で、ゾーンを聴くことができます。
「AMPLIFIER」セクション
「AMPLIFIER」セクションには、 「Main」と「AUX」の 2 つのタブがあります。
「Main」タブ
「Main」タブでは、ゾーンのレベルとパンを設定できます。
Level
ゾーンのボリュームを調節します。
Headroom
ポリフォニック再生のヘッドルームを指定します。 ヘッドルームのデフォルト値は 12 dB です。 ドラムループなどの
モノフォニックプログラムの場合、ヘッドルームは「0 dB」に設定します。ポリフォニー値が低い場合は、6 dB の
ヘッドルームで十分です。
Expression
このボタンを有効にすると、入ってくる MIDI エクスプレッションコントローラーとコントローラー #7 のデータを
使用してボイスの振幅が計算されます。これによって、たとえば General MIDI ファイルを使用する場合に正しい動
作が保証されます。
• エクスプレッションデータを使用しない場合は、このボタンを無効にします。
Key Follow
ノートのピッチに応じてボリュームをコントロールします。正の値の場合、発音するノートが高くなるほど、ボ
リュームは大きくなります。負の値の場合、発音するノートが高くなるほど、ボリュームは小さくなります。
Center Key
「Key Follow」オプションで中央位置として使用される MIDI ノートを設定します。
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サウンドエディターでのゾーンの編集