Table des Matières
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Mono Envelope
この MIDI モジュールは、モノフォニックのマルチセグメントエンベロープをトリガーします。これは、ゾーンのモ
ジュレーションマトリクスでモジュレーションソースとして使用できます。この場合のモノフォニックとは、エン
ベロープがゾーンごとに再生されないことを意味します。そのかわり、エンベロープは、属しているプログラムま
たはレイヤーごとに 1 回だけ再生されます。 エンベロープがトリガーおよびリリースされる条件を設定できます。 初
期設定では、このエンベロープは双極性です。
➯
エンベロープをグラフィカルに編集する方法の詳細については、822
照してください。
Envelope Mode
3 種類のエンベロープモードの 1 つを選択して、 トリガーするたびにエンベロープがどのように再生されるかを指定
します。
オプション
Sustain
Loop
One Shot
「Trigger」モード
エンベロープディスプレイの下の「Trigger」ポップアップメニューで、エンベロープをトリガーする条件を設定で
きます。
オプション
First Note
Each Note
「Release」モード
エンベロープディスプレイの下の「Release」ポップアップメニューで、エンベロープをリリースする条件を設定で
きます。
オプション
First Note
Last Note
Vel > Lev (Level Velocity)
ベロシティーがエンベロープのレベルにどのように影響を与えるかを設定します。エンベロープのレベルは、この
設定とキーを押す強さの 2 つの要素によって決まります。正の値の場合、キーを押す強さが強いほどエンベロープ
のレベルが上がり、負の値の場合はキーを押す強さが強いほどレベルが下がります。
説明
エンベロープは最初のノードからサステインまで再生します。サステインレベルは、ノー
トを発音する限り保持されます。ノートの発音を停止すると、エンベロープはサステイン
のあとの段階を再生します。このモードは、ループされたサンプルに最適です。
エンベロープは最初のノードからループノードまでの再生を開始します。ループはノート
を発音している限り繰り返されます。ノートの発音を停止すると、エンベロープはサステ
インのあとの段階を再生します。このモードは、エンベロープのサステインに変化を付け
る場合に最適です。
たとえキーを離しても、エンベロープは最初のノードから最後のノードまで再生されます。
このエンベロープにはサステインフェーズはありません。このモードは、ドラムサンプル
に最適です。
説明
演奏する最初のノートでエンベロープをトリガーします。 レガート演奏される後続のノー
トでは、エンベロープはトリガーされません。
演奏する各ノートでエンベロープをトリガーします。エンベロープは、キーを押すたび
に、アタック部分から再生されます。
説明
キーを離した最初のノートでエンベロープをリリースします。
キーを離した最後のノートでエンベロープをリリースします。
892
MIDI モジュールのリファレンス
ページの「 「ENVELOPE」セクション」を参
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