Time Velocity (Vel>Time)
エンベロープの時間に対するベロシティーの影響を調節します。正の値の場合、ベロシティー値が高くなればなる
ほど時間が減ります。負の値の場合、ベロシティー値が高くなればなるほど時間が増えます。
Segments
「Time Velocity」パラメーターで影響を受けるエンベロープの段階を選択します。
オプション
A (Attack)
A+D (Attack + Decay)
D (Decay)
A + R (Attack + Release)
All
「Key Follow」と「KeyF Rel」
「Key Follow」 と 「KeyF Rel」 ( キーフォローリリース ) を使用して、 ノートナンバーによるエンベロープタイムモジュ
レーションを設定します。 「Key Follow」は、サステインノードの前のすべての時間を調整します。 「KeyF Rel」はサ
ステインノードのあとのすべての時間を調整します ( これはエンベロープのリリースと同じです )。 「Key Follow」お
よび「KeyF Rel」オプションで中央位置として使用されるセンターキーを設定できます。エンベロープタイムは、
ノートナンバーおよび「Key Follow」設定によって決まります。正の値の場合、センターキーよりも上のノートで時
間が減り、センターキーよりも下のノートで時間が増えます。ノートが高くなればなるほど、エンベロープは速く
なります。負の値の場合、センターキーよりも上のノートで時間が増え、センターキーよりも下のノートで時間が
減ります。ノートが高くなればなるほど、エンベロープは遅くなります。
Center Key
「Key Follow」および「KeyF Rel」オプションで中央位置として使用される MIDI ノートを設定します。
「LFO」セクション
シンセゾーンとサンプルゾーンには、2 種類のポリフォニック LFO が用意されています。ポリフォニックとは、ト
リガーされるノートによってボイスごとに LFO が計算されることを意味します。 これを使用すると、 たとえば、 ノー
トごとの個々のピッチモジュレーションでよりリッチなサウンドを作成できます。LFO は、モジュレーションマト
リクスで自由に割り当てることができます。また、追加のエンベロープによって、時間に対するモジュレーション
の強さを設定できます。
MIDI モジュールを使用してモノフォニック LFO
てください。
• LFO にアクセスするには、 「LFO」セクション上部の各ボタンをクリックします。
説明
ベロシティーはアタックタイムにのみ影響を与えます。
ベロシティーはサステインまでのすべての時間に影響を与えます。
ベロシティーはサステインまでのアタックタイムを除くすべての時間に影響を与えま
す。
ベロシティーはアタックタイムとリリースタイムに影響を与えます。
ベロシティーはすべての時間に影響を与えます。
を構成することもできます。893 ページの「Mono
826
サウンドエディターでのゾーンの編集
LFO」を参照し