Steinberg HALION4 Mode D'emploi page 839

Échantillonneur vst et système de création sonore
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ゾーンの移動
選択したゾーンをマッピングエディター内で移動できます。
• すべてのゾーンを一緒に移動するには、いずれかのゾーン内をクリックしてドラッグします。
垂直または水平方向にのみ移動するには、それぞれ [Ctrl]/[Command] または [Alt]/[Option] を押しながらいずれ
かの方向にゾーンをドラッグします。
サンプルゾーンを水平方向に移動すると、移調されます。移動したサンプルを再び正しいピッチで再生するには、
「Root Key」 設定を調整するか、 ツールバーの 「Move Root Key with Zones」 ボタンを有効にしておく必要があります。
Move Lock
ツールバーの「Move Lock」ボタンをクリックすると、誤ってゾーンを移動したりゾーンのサイズを変更したりする
ことを防げます。
キー範囲とベロシティー範囲の設定
グラフィカルな設定
キー範囲とベロシティー範囲を設定するには、ゾーンのいずれかの枠でマウスをクリックし、マウスのポインター
が両矢印に変わったらドラッグします。たとえば、キー範囲の最も低いキーを設定するには、左の枠をドラッグし
ます。
複数のゾーンを選択し、選択したゾーンのうち隣接するゾーンの枠をドラッグすると、隣接するゾーンの最高値と
最低値を同時に調整できます。
数値による設定
ウィンドウ上部の値フィールドを使用してキー範囲とベロシティー範囲を設定することもできます。
複数のゾーンを選択した場合、フォーカスされているゾーンの値のみが編集フィールドに表示されます。ただし、値
を変更すると、選択しているすべてのゾーンが影響を受けます。ゾーンのサウンドエディターと同様に、絶対編集
と相対編集のどちらを使用するか選択できます。806
ゾーンのミュートとソロ化
マッピングエディターのコンテキストメニューを使用して、ゾーンをミュートしたりソロにしたりすることができ
ます。
ゾーンの表示と非表示
「Visibility」コンテキストメニューのオプションを使用して、ゾーンの表示と非表示を切り替えることができます。
Auto Visibility
「Visibility」サブメニューの「Auto Visibility」オプションを使用して、マッピングエディター内のゾーンの表示をコ
ントロールできます。このオプションを有効にすると、選択したゾーンと、同じレイヤーに属する他のゾーンのみ
が表示されます。
ゾーンのフェードとクロスフェード
HALion では、ゾーンを部分的または完全に重ね合わせることができます。水平方向 ( キー ) および垂直方向 ( ベロ
シティー ) でフェードを作成できます。これにより、キー範囲またはベロシティー範囲に特定のサウンドコンポーネ
ントを連続的に追加できます。
フェードまたはクロスフェードを作成するには、以下の手順を実行します。
1. フェードまたはクロスフェードする複数のゾーンを選択します。
2. コンテキストメニューを開き、 「Crossfades」サブメニューを選択して、 「Enable Crossfades on Keyboard Axis」
または「Enable Crossfade on Velocity Axis」 、あるいはその両方を選択します。
HALion にフェードハンドルが表示されます。
3. ハンドルをドラッグしてフェード範囲を調整します。
フェードする範囲は緑色で表示されます。
ページの「絶対編集と相対編集」を参照してください。
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ゾーンのマッピング

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