Random
ランダムに発音したノートでピッチをオフセットします。値が大きくなると変化が激しくなります。100 % に設定す
ると、ランダムオフセットは -6 から +6 半音の範囲で変化します。
Key Follow
MIDI ノートナンバーによるピッチモジュレーションを設定します。発音するノートのピッチが高くなるにつれて
ピッチを上げるには、このパラメーターを正の値に設定します。発音するノートのピッチが高くなるにつれてピッ
チを下げるには、負の値を設定します。+100 % に設定すると、発音されたノートとまったく同じピッチになります。
Center Key
「Key Follow」オプションで中央位置として使用される MIDI ノートを指定します。
「OSCILLATOR」セクション
シンセゾーンの「OSCILLATOR」セクションでは、6 つの音源、すなわち 3 つのメインオシレーター、サブオシレー
ター、リングモジュレーション、およびノイズジェネレーターが提供されています。これらの音源をミックスする
ことで、魅力的なサウンドの元となる波形をつくることができます。生成された信号は、さらにサウンド形成する
ために「Filter」セクションと「Amplifier」セクションに送られます。
3 つのメインオシレーター、 「OSC 1」 、 「OSC 2」および「OSC 3」には、さまざまな波形およびアルゴリズムを使用
できます。
• オシレーターを有効にするには、 「On/Off」ボタンをクリックします。
! 処理能力を節約するために、不要なオシレーター機能は無効にしてください。
マルチオシレーターモード
シンセゾーンの 3 つのメインオシレーターでは、 マルチオシレーターモードを有効にできます。 このモードでは、 最
大 8 つのオシレーターを同時に生成して、よりリッチなサウンドを作れます。その効果はゾーンのユニゾンモード
に似ていますが、必要なパフォーマンスはユニゾンモードよりも少なくて済みます。
• マルチオシレーターモードを有効にするには、 「MOsc」ボタンを有効にします。
マルチオシレーターモードを有効にすると、 「e」ボタンをクリックして対応するパラメーターを表示できます。
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サウンドエディターでのゾーンの編集