Steinberg HALION4 Mode D'emploi page 831

Échantillonneur vst et système de création sonore
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「MODULATION MATRIX」セクション
あるパラメーターを別のパラメーターでコントロールする概念をモジュレーションといいます。シンセゾーンとサ
ンプルゾーンの「MODULATION MATRIX」セクションでは、ゾーンの追加モジュレーションを設定できます。
モジュレーションの割り当てとは、LFO やエンベロープなどのモジュレーションソースとピッチ、カットオフ、振
幅などのモジュレーションデスティネーションを相互に接続することを意味します。モジュレーションマトリクス
は、最大 32 種類のモジュレーションを使用できます。それぞれのモジュレーションは、デプスのソース、モディ
ファイアーおよびデスティネーションを設定できます。すべてのモジュレーションソースおよびモジュレーション
デスティネーションは、重複して割り当てられます。それぞれのソースの極性は、単極性と双極性を切り替えられ
ます。モディファイアーやカーブと範囲を自由にエディットして、モジュレーションをさらにコントロールできま
す。
モジュレーションマトリクスは 2 つの部分に分かれています。左側には、モジュレーション設定画面が表示されま
す。ここでは、モジュレーションデスティネーションにモジュレーションソースを割り当てて、モジュレーション
デプスを調整できます。右側には、選択しているモジュレーションソースを詳細に設定するための、カーブと範囲
のエディターの設定があります。
モジュレーション設定画面
モジュレーション設定画面では、モジュレーションソースとモジュレーションデスティネーションを相互に接続し、
モジュレーションデプスを調整できます。
• モジュレーションをセットアップするためのパラメーターは 32 個あります。各設定は、番号で識別されます。
• それぞれの列の左上の「Source 1」ポップアップメニューで、モジュレーションソースを選択できます。
• それぞれの列の「Source 1」ポップアップメニューの下の「Source 2」ポップアップメニューでは、最初のソー
スの強さをコントロールする 2 番目のモジュレーションソースまたは最初のソースのモジュレーション信号を変
更するモディファイアーを選択できます。
• ソースの単極性と双極性を切り替えるには、個々のソースの右のボタンをクリックします。
• モジュレーションデスティネーションを選択するには、右側にあるポップアップメニューを使用します。
• デスティネーションの下の水平フェーダーを使用して、 モジュレーションデプスを調整します。 通常、 モジュレー
ションデプスはパーセント単位で調整します。モジュレーションデスティネーションとして「Pitch」を選択する
と、モジュレーションデプスは半音単位で調整されます。
• モジュレーションを一時的にオフにするには、デプスコントロールの前のバイパスボタンをクリックしてくださ
い。
モジュレーション設定の管理
モジュレーション設定をコピーするには、以下の手順を実行します。
1. ソースのコンテキストメニューで、 「Copy Modulation Row」を選択します。
モジュレーション設定をコピーではなく移動するには、 「Cut Modulation Row」を選択します。
2. ターゲットのコンテキストメニューで、 「Paste Modulation Row」を選択します。
• 空の設定を挿入するには、コンテキストメニューで「Insert Modulation Row」を選択します。
• モジュレーション設定を削除するには、コンテキストメニューで「Remove Modulation Row」を選択します。
設定の数を 32 個に保つため、空のモジュレーション設定がリストに追加されます。
➯ モジュレーション設定は、別のプログラムや HALion の別インスタンスにもコピーできます。
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サウンドエディターでのゾーンの編集

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