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次の手順は、すべてのHME/HumidiFilter装置に適用されます。このマニュアルの後半に
ある、特定の装置に関する追加の指示を参照してください。
装置の取り扱い
装置は慎重に、きれいな手で扱ってください。皮膚や目を刺激する可能性のある物質が含ま
れているため、装置の取り扱い後は手を洗ってください。
呼吸
HME/HumidiFilterシステムの使用を開始すると、通気抵抗がわずかに増加することがあり
ます。この抵抗は装置の正常な機能であり、調整には時間がかかる場合があります。HME/
HumidiFilterシステムを介した呼吸が困難な場合は、装置を取り外し、医療専門家に相談し
てください。
咳
HMEカートリッジ、HumidiFilterホルダー、HumidiFilterキャップ付きATSV IIは、咳をする前に
取り外すことをお勧めします。
ハウジングまたはチューブからの取り外し
気管ostの上に装着された装置の取り外しと取り付けは、明るい部屋の鏡の前に使用者を置い
て行う必要があります。装置を取り外すには、もう一方の手でデバイス(図1C-a)をつかみ
ながら、前に適用した気管ostのハウジングまたはチューブを片手で押します。ハウジングま
たはチューブから外れるまで、装置を慎重に引き出します。
HMEカートリッジ
HMEカートリッジは、HMEシステムの適切な機能を維持するために、少なくとも1日1回交換
する必要があります。
1. HMEカートリッジを気管ostのハウジングまたはチューブに挿入し、カチッと所定の位置に
収まるまでHMEカートリッジを静かに押します(図5)。正しく挿入されたHMEカートリッジ
は、ハウジングまたはチューブの内側にぴったりと収まり、ぴったりとはまります。
2. 音声プロテーゼとHMEを使用した気管食道スピーチは、EasyTouchのスピーチボタンを
押し下げることによって生成されます(図6)。音声ボタンが完全に閉じるのを感じるで
しょう。手動でリリースすると、EasyTouchの音声ボタンは開いた呼吸位置に戻ります。
注:EasyTouchのスピーチボタンが完全に閉じられていない場合、ボイシングや口の音が聞こ
えないことがあります。
HMEカートリッジのクリーニング
HMEカートリッジは24時間使用するように設計されており、洗浄、分解/再組み立て、また
は再利用するようには設計されていません。粘液は、できる限り糸くずの出ない布で拭き取
ってください。HMEカートリッジがひどく汚れた場合、取り外して新しいHMEカートリッジ
と交換します。
HumidiFilterホルダー
HumidiFilterホルダーは繰り返し使用できるように設計されています。HumidiFilterシステム
の適切な機能を維持するには、HumidiFilterフォームフィルターを毎日交換する必要があり
ます。
HumidiFilterホルダーの組み立てと挿入
1. HumidiFilterフォームフィルターをホルダーに挿入します。HumidiFilterはホルダー内で平ら
におかなければなりません(図7)。
2. 組み立てたHumidiFilterホルダーを以前に取り付けた気管ostのハウジングまたはチューブに
挿入し、カチッと所定の位置に収まるまでそっと押します。適切に挿入されたHumidiFilterホ
ルダーは、ハウジングまたはチューブの内側にぴったりと収まります。HumidiFilterを介して
問題なく呼吸できるはずです。
14 I 37602-01H