BLOM‑SINGER® HME/HUMIDIFILTER®システム
製品説明
Blom-Singer HME/Humidifilterシステムは、次のオプションで利用できます。
• HMEカートリッジ(図1)–30個のHMEカートリッジのパッケージで提供(EasyFlow®または
ClassicFlow®オプション)。組み立て済み、24時間使用および使い捨て。熱および水分交換
用のHumidiFilterフォームフィルター(上面図、図1A-a)、EasyTouch™スピーチボタン
(上面図、図1A-b)を押してストーマを閉塞し、MucusShield™オクルーダー(底面図、
図1B-a)粘液分泌物から保護するため、指唇(側面図、図1C-a)喉頭切除チューブまたは
気管ost/接着剤ハウジングからHMEカートリッジを簡単に取り外す気流を最大化するための
前面および側面の通気口(側面図、図1C-b)。
• HumidiFilter®ホルダー(図2)およびフォームフィルター(図3)–1つのホルダーとして提
供。HumidiFilterフォームフィルター用の軽量プラスチックホルダー(フィルターは別売
り)でホルダーとフィルターは組み立てが必要です。ホルダーは再利用可能で、フィル
ターは使い捨てです。
• ATSV II HumidiFilter®キャップ(図4)と7つのフォームフィルター–1つのキャップと7つの
フォームフィルターとして提供され、ATSV-IIハンズフリーデバイスとのみペアリングさ
れます。組み立てが必要です。キャップは再利用可能で、フォームフィルターは使い捨
てです。ツイストオンプラスチックキャップは、HumidiFilterフォームフィルターを保持
し、Blom-Singer調節可能気管ostバルブ(ATSV II)ハンズフリーデバイスにフィットしま
す。交換用フィルターは別途提供されます。
上記のHME/HumidiFilterシステムの気管ostへの取り付け(首から気管または「風管」に
開く)は、別売のBlom‑Singer StomaSoft喉頭切除チューブまたはBlom‑Singer気管ost/接着
ハウジングを使用して実現できます。
適応症(デバイスまたは手順を処方する理由)
Blom-Singer HME/HumidiFilterシステムは、喉頭摘出者に加湿、加温、ろ過された空気を提供
するように設計されています。Blom-Singer HME/HumidiFilterシステムは、喉頭切除術者(食
道スピーカー、電気喉頭ユーザー、および気管食道人工音声ユーザー)が使用できます。
禁忌(特定のデバイスまたは手順を処方することが推奨されない理由)
HME/HumidiFilterシステムは、その存在が呼吸を妨害する場合、気管気道の上に配置しない
でください。
警告と注意事項
HMEカートリッジおよびHumidifilterフォームフィルターは、1人の患者が1回だけ使用できま
す。それらは再利用できません。再利用すると感染のリスクがあります。装置に裂け目やひ
び割れ、構造上の損傷が見られる場合は使用を中止してください。HMEデバイスの挿入また
は取り外しの際には、人工音声またはHMEの誤嚥(吸入)を防ぐために注意が必要です。
万一これが発生する可能性がある場合は、気管からデバイスをせき出す必要があります。
うまくいかない場合は、直ちに病院で診察を受けてください。
このタイプのデバイスの使用で、稀に次の合併症が発生する可能性があります。それには
以下が含まれます。
• 適切な抗生物質の使用が必要になる可能性のあるストーマ汚染または感染。
• ストーマ周辺の皮膚刺激を含む刺激。
• 呼吸困難。これは、装置がひどく汚れていたり、粘液で詰まっていたり、または定期的に
交換されていない場合に発生する可能性があります。
取扱説明書
本取扱説明書の前部にある図を参照してください。
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37602-01H I 13