JA
B2をご参照ください。
規格 (製品がGB15066-2004に準拠していることを宣言するものです。 ただし、 中国に
のみ適用されます)
a. 回 転タイプ
b. 底 面多層構造
c. 内 径
d. 容 量 (調理可能な容量とは異なります)
e. 定 格使用圧力範囲/公称圧力範囲
f. 規 格GB15066-2004の番号
4.はじめてお使いになる前に
ご使用を開始する前に、 巻頭の図Aおよび3章を参照し、 圧力鍋の各部名称、 同梱品の確
認を行ってください。
フタのあけ方
図Cを参照してください。
フタ用取っ手の安全レバーを矢印の方向に押し、 停止するまで右に回すと、 フタがあきま
す。 このとき、 取っ手の動きが重く感じられる場合は、 内部に圧力が残っている可能性が
ありますので、 無理にあけず、 もう一度第7章の手順に従ってあけてください。
フタ取りつけ位置ガイ ド
フタには丸い印 (図A-14) があり、 これと対をなす赤いポイント (図A-12) が鍋の本体用
取っ手に設けられています。 フタを取りつけやすくするためのガイ ドです。
フタのしめ方
図Dを参照してください。
フタを少し斜めに持ち、 フタの取りつけ位置ガイ ドの丸い印と本体用取っ手側の赤いガ
イ ドの位置を合わせてはめ込んでください。 これらの目印がぴったり合う場所が正しい
フタの取り付け位置です。
図Eを参照してください。
カチッと音がするまでフタを左に回すとしまります。
安全レバー表示
図Fを参照してください。
安全レバー (図A-8) の表示で、 フタがきちんとしまり、 調理が開始できるかどうかがわか
ります。
緑 : フタが正しく取り付けられ、 調理開始可能な状態です。
赤 : フタが正しく閉まっていないため、 加圧できません。
274
洗浄
新しい圧力鍋は製造上の磨き油などが付着していますので、 まず最初に必ず洗ってくだ
さい。 ゴムパッキンを外して、 台所用中性洗剤 (小さじ1) を水 (大さじ2) 、 酢 (大さじ1) と
混ぜ、 キッチンペーパーやふきんで拭き取るように鍋の内外をよく洗います。
いつまでもきれいに保つため、 柔らかいスポンジで洗ってください。 鍋のフタについてい
るシールははがさないでください。 ゴムパッキンはお湯で洗い、 よくひっぱってからお使
いください。
5.基本の使い方
フィスラー圧力鍋の安全設計
フィスラーの圧力鍋は、 安心してお使いいただけるよう何重もの安全装置を備えていま
す。 毎回のご使用の前に必ず各部の点検を行ってください。 調理を始める前には、 メイン
バルブとフタ用取っ手が正しく取り付けられ、 しっかりと固定されていることを確認して
ください。 詳しくは、 第8章をご確認ください。
メインバルブ (図A-4)
図Gを参照してください。
圧力設定のほか、 設定以上の圧力がかかった際に余分な圧力を放出し、 鍋の内圧を一
定に保つ圧力調整装置としての働きをします。 点検の際は、 フタのメインバルブを取り外
し、 (1)(2)を指で押して動きを確認します。
アロマピー (図A-21)
図H、 Iを参照してください。
鍋内が沸騰すると蒸気の力で押しあげられ、 鍋内を密閉状態にして圧力がかかるように
します。 圧力がかかり過ぎた場合の安全弁の役目も果たします。 点検の際は目詰まりや
付着物の有無をみて、 動きを確認してください。
Oリングが、 溝にしっかりとはまっている必要があります。
図Jを参照してください。
アロマピーの白いボール部が動くか、 ばねが戻るか、 指で押して確認します。
ゴムパッキン (図A-23) と安全突起 (図A-20)
図Kを参照してください。
ゴムパッキンの安全ポケッ トで圧力を制限します。 また、 ゴムパッキンは最終的に安全装
置として作動し圧力を逃がすため、 蒸気が出ます。 ゴムパッキンとフタの縁が汚れていな
いこと、 ゴムパッキンが破損していないこと、 安全突起 (1) が動くかを点検します。
フタ内側にある、 内側に向かって曲がっている縁の箇所 (2) の下に、 ゴムパッキンを平坦
になるようにさし込みます。 ゴムパッキンは安全突起に触れた状態で、 フタの縁から押し
出されていなければなりません。
JA
DE
EN
FR
ES
IT
NL
RU
GR
TR
KO
ZH
JA
PL
CZ
SR
HR
HU
SK
SL
RO
BL
AR
275