14.2.2 洗濯できる部品のクリーニング
洗濯できる部品のクリーニング
14.2.1のすべての手順に従った後、ユーザーはシステムの洗える部分と洗えない部分を適切
に分離する必要があります。洗える部分には、生地のベースレイヤー(1)と背面プロテクタ
ー(5)が含まれるはずです。
洗濯可能な部品は、ユーザーが水(30°C)で手洗いすることができます。洗濯機に入れては
いけません。洗える部品を完全に水に浸してはいけません。洗える部品のみを水と石鹸に浸
すことができ、化学溶剤やクリーナーを使用してはいけません。石鹸を含ませた湿った布の
みを使用し、その後タオルで乾かすか、自然乾燥させてください。
警告!
警告!
基本レイヤー(1)を洗うためにエアバッグを取り外します。エアバッグは
基本レイヤー(1)を洗うためにエアバッグを取り外します。エアバッグは
システムの非常に重要な安全部品です。エアバッグを取り扱う際は常に極度
システムの非常に重要な安全部品です。エアバッグを取り扱う際は常に極度
の注意を払ってください。エアバッグに傷、穴、または損傷があると、シス
の注意を払ってください。エアバッグに傷、穴、または損傷があると、シス
テムの故障につながります。したがって、エアバッグにそのような損傷が見
テムの故障につながります。したがって、エアバッグにそのような損傷が見
られる場合は、システムを使用せず、アルパインスターズまたは認定された
られる場合は、システムを使用せず、アルパインスターズまたは認定された
アルパインスターズテックエア®サービスセンターに送ってサービスを受け
アルパインスターズテックエア®サービスセンターに送ってサービスを受け
てください。
てください。
14.2.3 システムの再組み立て
システムの再組み立て
システムの洗濯可能な部品をきちんと清掃した後(セクション14.2.2の指示に厳密に従うこ
とを確認してください)、ユーザーは以下の手順に従ってシステムを正しく再組み立てする
必要があります:
1. エアバッグを取り付けます。
1. エアバッグを取り付けます。 背面プロテクター(5)が下向きになるようにシステムを回
転させます。エアバッグを対応するポケットにそれぞれ挿入し、背中、肩、胸のポケットに
配置します。図6に示されているように、ベースレイヤー(1)にあるすべての開口部を使用
します。エアバッグのすべてのセクションをねじったり折り曲げたりしないように注意して
ください。エアバッグをベースレイヤー(1)に取り付けるには、図14に示されている11個の
接続クリップのうち、上背部にある1個の接続クリップ(#1グリーン)を除く10個の接続クリ
ップを再接続します。
重要!
重要!
エアバッグの再配置に特に注意を払う必要があります、特に胸部と肩を保護する
領域では、エアバッグをねじりや折り曲げることを避けなければなりません。エ
アバッグの妨げが正しい膨張を妨げ、したがってこれらの領域のエアバッグの保
護を損なう可能性があります。
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