ATEM Software Control
には、 「スイッチャー」 、 「メディア」 、 「オーディオ」 、 「カメラ」 の
ATEM Software Control
ントロールウィンドウがあります。 これらのウィンドウは、 インターフェースの下にある
をクリックするか、 あるいは
インターフェースの左下にあるギアアイコンで開けます。
スイッチャーパネル
を起 動すると、 メインのコントロールインターフェースである 「スイッチャー」 ス
ATEM Software Control
クリーンが表示されます。
ATEM Software Control
に接続する必要があります。
マウス/トラックパッドの使用
のボタン、 スライダー、 フェーダーバーは、 コンピューターのマウス、 あるいはラ
ATEM Software Control
ップトップの場合はトラックパッドを使用して操作します。
ボタンを使用するには、 マウスを左クリックします。 スライダーを操作するには、 マウスを左クリックした
ままドラッグします。 フェーダーバーを操作するには、 フェーダーバーのハンドルを左クリックしたまま
ドラッグし、 動かしたい方向に操作します。
メディア管理
メディア管理は、
ATEM Mini
にはメディアプールと呼ばれるグラフィック用のメモリーがあり、 アルファチャンネル付きのスチルグラフィッ
クを最大
個保存できます。 これらをメディアプレーヤーに割り当てて、 プロダクションに使用できます。
20
実際の使用例として、 ライブプロダクションで 使用するスチルグラフィックを最大
プロダクション中、 様々なスチルをメディアプレーヤーに割り当てられます。 メディアプレーヤーがオンエ
アされていない時に、 メディアプレーヤーのグラフィックを次に使用したいグラフィックに更新しておけ
ば、 メディアプレーヤーを再度オンエアした際に新しいグラフィックが再生出力されます。
アルファチャンネル付きのスチルをメディアプールにロードすると、 アルファチャンネルも自動的にロード
されます。 スチルをメディアプレーヤーにロードする際、 メディアプレーヤーの出力にはキーおよびフィル
が含まれます。 例えばメディアプレーヤー
ィルとキーの両方が自動的に選択されるので、 別々に選択する必要はありません。 しかし、 キーは別途ル
ーティングできるので、 異なるキーソースを選択することもできます。 キーイングに関する詳細は、 このマ
ニュアルの 「
を使ったキーイング」 セクションを参照してください。
ATEM Mini
の使用
キー+左右矢印のホットキーで選択できます。 一般設定ウィンドウは、
Shift
を使用するには、
のメディアプールにグラフィックをアップロードできる機能です。
など、 メディアプレーヤーをキーソースとして選択した場合、 フ
1
つのメインコ
4
つのメインボタン
3
を
でコンピューター
ATEM Mini
USB
ATEM Mini
個ロードしておき、
20
ATEMSoftwareControl
181