PROVOX Vega XtraSeal Mode D'emploi page 84

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  • FRANÇAIS, page 16
• メンテナンス以外の処理を行わなくてすむよう、メンテナンスには、サイ
ズの合った純正のプロヴォックス付属品(ブラシ、フラッシュ、プラグ)
のみを使用するよう患者に指示してください。
• 再使用や再処理は二次汚染および製品の破損を招くおそれがあり、患者に
害の及ぶことがあります。
1.5 使用上の注意
• 出血性疾患を有する患者や抗凝固薬投与中の患者については、プロステーゼ
の留置や交換を行う前に、出血の危険性について慎重に検討してください。
• 使用前にパッケージを点検してください。パッケージが損傷していたり開
いていたりする場合は、使用しないでください。
• 感染の危険性を低減するため、プロテーゼを扱う際はかならず無菌法を使
用してください。
2.使用方法
2.1 ボイスプロテーゼのサイズの選択
シャフトの直径と長さが適切なプロヴォックスヴェガエクストラシールボイスプロ
テーゼをかならず使用してください。 プロヴォックスヴェガエクストラシールは、 さ
まざまな長さと直径の組み合せを取り揃えています。
• シャフト直径の選択
患者に適したプロテーゼの直径は臨床医が判断してください。
選択した直径が以前のプロテーゼより大きい場合、挿入するプロテーゼの
直径に合わせ、Provox Dilator(プロヴォックスダイレーター)を使用し路
を適宜拡張する必要があります。
シャフトの直径が小さいプロテーゼを挿入する場合は、シャント孔が適切
な直径まで縮小するかを観察し確認します。
• シャフトの長さの選択
正しい長さを選択するため、現在のプロテーゼを測定道具として利用して
もかまいません。
古いプロテーゼの気管側フランジと粘膜壁間の距離が長すぎる(3mmまた
は約0.12インチ以上)場合、短いプロテーゼを使用する必要があります。
プロテーゼがぴったりしすぎる場合、長いプロテーゼを使用する必要があ
ります。
注記:拡大食道フランジなので、プロヴォックスヴェガエクストラシール
のシャフトは表示サイズより1 mmほど短くなっています。
2.2 準備
(図3-6)
ボイスプロテーゼの取付け
1.
ボイスプロテーゼが挿入ピン上の正しい位置にしっかりと取り付けられ、 ピン
の先端がボイスプロテーゼの青い輪の一番奥まで入っていることを確認しま
す(図3)。
食道フランジの折り曲げ
2.
挿入ピンと折り曲げ道具の位置関係が正しいことを確認します(ピンが折り曲
げ道具にパチンとはまった状態)。
3.
2本の指で折り曲げ道具を締め付けます(図4)。
4.
折り曲げ道具を閉じたまま装填チューブを取り付け、 所定の位置にロックされ
るまで挿入器をねじります(図5)。
装填
5.
ボイスプロテーゼの位置が、 装填チューブにある目印の輪の位置と一致するま
で、 挿入ピンを押し進めます(図6)。
古いボイスプロテーゼの取出し
6.
無鉤把持鉗子を用いて、 現在の(古い )プロテーゼをシャント孔から引き出し
て取り出します。 または、 臨床医の自由裁量で、 プロテーゼの気管側フランジ
を鉗子でつかみ、 切り離してもかまいません。 残りのプロテーゼは、 腸管を通
過するよう食道に押し込みます。 この方法を行うには、 患者の腸の病歴を考
慮する必要があります。
シャント孔の準備(オプション )
7.
ボイスプロテーゼを挿入する準備として、 シャント孔を拡張してもかまいませ
ん。 この処置は通常不要ですが、 患者のシャント孔が角度付きだったりきつか
ったりして崩れやすい場合に挿入が楽になります。
2.3 挿入および順行的な交換の手順
(図7-10)
注意:拡大食道フランジ付きプロヴォックスヴェガエクストラシールは、 追加の拡大
食道フランジと食道フランジの両方が食道管腔で確実に広がるよう、 オーバーシュ
ート手技で留置する必要があります。 オーバーシュート手技は、 ボイスプロテーゼ全
体を食道で広げてから目的の位置まで後退させる方法を意味します。
1.
折り曲げ道具の取外し(オプション)
プロテーゼを装填チューブに押し込んだ後に、折り曲げ道具のロックを
外し装填チューブから抜いて取り外します(図7)。
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