Masimo Radius PPG Mode D'emploi page 44

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• 注意 : センサ取り替えメッセージが表示されたか、 モニタ装置の操作マニュアルで指定された低SIQトラブルシューティ ング手順の完了後も低SIQメッセージが
継続して表示された場合、 センサを交換して ください。
• 注記 : センサのX-Cal®テクノロジによ って、 不正確な測定値や患者モニタリングの予期しない損失のリスクを最小限に抑えられます。 単一患者への使用後、 セン
サを廃棄して ください。
取扱説明
a) コンポーネントの検証
1. モニタリングに必要なすべてのコンポーネントを収集します。 図1を参照して ください。
A.  R adius PPG粘着
センサ
b) センサ取り付け部位の選択
• Radius PPG ADT : 成人用センサ (> 30kg) : 利き手ではない手の中指か薬指で測定を行うことを推奨します。
• Radius PPG PDT : 小児用センサ (10~50kg) : 利き手ではない手の中指か薬指で測定を行うことを推奨します。
• RadiusPPGINF:幼児用センサ (3~10kg) :推奨する装着部位は、 足の親指です。 代わりに足の人差し指または手の親指を利用することも可能
です。 10~20kg : 利き手ではない手の中指か薬指で測定を行うことを推奨します。
• Radius PPG NEO : 新生児/成人用センサ (< 3kg) : 推奨する装着部位は足です。 代わりに、 手の掌から手の甲にかけて使用することもできます。 > 40kg : 利
き手ではない手の中指か薬指で測定を行うことを推奨します。
c) 患者へのストラップの装着
1. 袋を開封し、 単一患者使用のセンサを取り出します。
2. プラスチックタブを剥がしてバッテリーを作動させ、 タブを破棄します。 図2を参照して ください。
3. プラスチック製のループ穴にアタッチメントストラップを通します。 ( 選択したセンサ部位に基づいて) 患者の手首または四肢の周りにアタッチメントストラップ
を巻き付け、 フックとループクロージャを使用して取り付けます。 図3aと3bを参照して ください。
4. センサにバッキングがついている場合、 取り外します。
d) 患者へのセンサの装着
成人 (> 30 kg) 用Adtセンサおよび小児 (10~50 kg) 用Pdtセンサ
1. 最初に受光部が設置できるようにセンサを配置します。 指の肉厚部が指の輪郭と受光部窓を覆うように、 指先を点線上に置きます。 図4aを参照して ください。
2. 粘着ウィング部を、 一方ずつ指に押し付けます。 発光部窓 ( ) が指の爪上部に来るよう配置し、 センサを指先の部分で折り返すようにして包み込みます。 
ウィ ング部分を、 一方ずつ指に巻き付けます。 正確なデータを得るためには、 受光部窓が完全に覆われている必要があります。 図4bを参照して ください。
3. 正し く装着された状態では、 発光部と受光部は垂直方向に整列した状態となります (黒線が一直線に並びます) 。 必要に応じて、 位置を調整します。 図4cを参
照して ください。
乳幼児 (3~10 kg) 用Infセンサ
1. センサケーブルを足の甲に沿うようにして装着します。 足の親指の肉厚部に受光部が位置するように取り付けます。 代わりに足の人差し指または手の親指を
利用することも可能です (図示されていません) 。 図5aを参照して ください。
2. 粘着ラップを親指に取り付けます。 発光部は親指の指先に装着します。 正確なデータを得るためには、 受光部窓が完全に覆われている必要があります。 図5b
を参照して ください。
3. 発光部窓 ( ) を足指の先端に合わせるようにし、 発光部窓が指の反対側の受光部の位置と一致するように設定します。 正しく取り付けられているかを確認
し、 必要であれば直します。 図5cを参照して ください。
新生児 (< 3 kg) 用Neoセンサ
1. 敏感肌の場合は、 粘着部分にコッ トンやガーゼを当てることにより、 医療用絆創膏の粘性を減少または除去することができます。 図6aを参照して ください。
2. センサケーブルを足首 (または手首) の方に向けます。 四番目の足指 (または手指) と一直線になるように、 足 (手) の底外側面に沿ってセンサを取り付けます。
正確なデータを得るためには、 受光部窓が完全に覆われている必要があります。 図6bを参照して ください。
3. 粘着/フォームラップを足 (または手) の底外側面に巻きつけ、 発光部窓 ( ) が受光部の反対側に位置することを確認します。 粘着/フォームラップを巻き付け
てセンサを固定するとき、 受光部窓と発光部窓の位置がずれないよう注意してください。 正しく取り付けられているかを確認し、 必要であれば直します。 図6c
を参照して ください。
成人 (> 40 kg) 用Neoセンサおよび乳幼児 (10~20 kg) 用Infセンサ
1. センサケーブルを手の甲に沿うようにして装着します。 受光部が指先の肉厚部分にく るようにセンサを取り付けます。 図7aを参照して ください。
2. センサは足の指に取り付けることもできます (図には示されていません) 。
3. 粘着ラップを指に巻き付け、 発光部窓 ( ) を指の上部に合わせるようにし、 発光部窓が足の指の反対側の受光部の位置と一致するように設置します。 正確な
データを得るためには、 受光部窓が完全に覆われている必要があります。 図7bを参照して ください。
4. センサが正し く装着されているかを確認し、 必要であれば直します。 図7cを参照して ください。
e) センサケーブルの調整
1. 選択した装着部位にセンサを取り付けた状態で、 薄型フレキシブルセンサケーブルを調整します。 図8aと8bを参照して ください。
f) 再接着
1. センサは、 発光部と受光部の窓がきれいで接着材がまだ皮膚に着く ようであれば、 同じ患者に再接着してかまいません。
g) 交換テープの装着 (Neoセンサのみ)
1. 使用しているテープを取り除き、 処分します。 図9を参照して ください。
2. 交換テープを剥離ライナーから剥がします。 図10を参照して ください。
3. 発光部とセンサケーブルが一直線になるように、 センサ上に交換テープを貼り付けます。 図11を参照して ください。
h) 取り外し
1. タブを押し下げて、 リユーザブルチップをセンサから取り外します。 図12を参照して ください。
2. 洗浄後、 リユーザブルチップを患者モニタに取り付けたチップホルダーに保管します。
3. 粘着センサとストラップを捨てます。
B.  R adius PPGワイヤレスブルートゥース
レシーバー
C.  R adius PPGリユーザブル
チップ
44
D.  装 置用のRadius PPGリユーザブルチップ
ホルダー
10352C-eIFU-1219

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