Air Liquide AIDAL Instructions D'utilisation page 46

Aspirateur chirurgical
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  • FRANÇAIS, page 11
以下の方法で真空調節つまみ (19) を使い、 吸引具合を調節します。
指でカニューレまたはチューブの閉じ られていない端をふさ ぐ。
つまみ (19) を時計回りに回し て、 吸引力を上昇させる。 下げる と きは反時計回りに回す。 真空
計の数値を読み取る。
数値を決定したら、 カニューレまたはチューブから指を外す。
これで吸引器を使用する準備が整いま した。
装置のスイ ッチを切る時は、 緑色のボタン (17) をも う一度押す。
注意 : 吸引器の操作パネルのつまみを使う こ とな く 真空具合を調整する こ とのできるバルブ
付きコネク タが搭載されています。 流量を調整するには、 バルブを開き、 指で徐々に穴を閉じ
て く ださい。 穴をふさ ぐほど真空度が高く なり ます。
液体がきちんと吸引されるためにも、 液体がフロートにつく 前にボ ト ルを空にし ておいて く
ださい。
12 - 体液の排出と使い捨てバッグの取り外し
吸引され、 ボ ト ルに採取された液体は有害となる危険な液体となっ ています。 そのため、 この
液体の排出は、 最適な廃棄方法を遵守し て、 行われなければなり ません。
危険な有害物質である体液の採取に使用されたボ ト ルの取り外し と体液の排出は、 病院内
でのこれらの物質の廃棄に関する取り決めに従い行っ て く ださい。 在宅使用の場合、 吸引器
の使用を定める処方箋に使い捨てボ ト ルの排出および吸引体液の廃棄方法を指示する必
要があり ます。
13 - 吸引器の洗浄と殺菌
吸引器は、 メーカーの指示に従い、 冷えた消毒液 (次亜塩素酸ナ ト リ ウ ム濃度2%以下の溶
液など) を含ませたスポンジまたは柔らかい布を使い、 洗浄、 殺菌する必要があり ます。 吸引
器の材質に合った溶液かどうか確認し て く ださい。 または病院内の取り決め手順に従っ て く
ださい。
吸引器を水洗いした り、 水につけた り しないでく ださい。
洗浄は、 必ず吸引器のスイ ッチがオフで、 電源から切り離した状態で行っ て く ださい。
14 - 再利用可能なボトルの洗浄と殺菌
ボ ト ルを使用する度に、 以下の手順に従い、 洗浄 ・ 殺菌する必要があり ます。
洗浄
容器を構成する目盛り付きボ ト ルとキャ ッ プと フロート を各部品に解体します。 60℃以下の
お湯を使い、 装置全体を しっかり洗浄します。 非研磨性の柔らかい布で各部品を しっかり
乾かします。
殺菌
オート ク レーブ内に各部品を入れ、 121℃の蒸気で、 15分以上 (30分以下が望ま しい) 、 殺
菌処理をおこないます。 目盛り付きボ ト ルをひっ く り返す よ うに します (底が上になる よ うに) 。
使用されている素材の特性に変形を招き、 機能に影響を及ぼさないよ うに、 蒸気殺菌は最
大15サイ クルで実行し て く ださい。 念のためにも、 殺菌を行った後の組み立てを行う際は、 毎
回、 部品に変化がないか、 目視によ るチェ ッ クをする こ と をお勧めします。 エチレンオキシ ドや
ガンマ線を使っ ての殺菌も可能です。 各装置の説明に従い実行し て く ださい。
15 - 抗菌フ ィルターと接続チューブ
ポ リ塩化ビニル製抗菌フ ィ ルターと接続チューブの蒸気殺菌はできません。 これらの部品は
使い捨て部品です。 抗菌フ ィ ルターは、 汚れた り、 黄ばんだり、 吸引性能が低下した時に交
換し て く ださい。 フ ィ ルターは、 使用患者が代わるたびに交換する必要があり ます。 いずれの
場合でも、 少な く と も2カ月に1回はフ ィ ルターを交換する こ と をお勧めします。
16 - 安全フロート
再利用可能なボ ト ルの洗浄と殺菌を行っ ている間は、 ボ ト ルキャ ッ プ内にある フロート を取り
外し、 次に使用する時には再度組み立てる必要があり ます。 以下の手順に従っ て く ださい。
取り外し (図B)
ボ ト ルを開けて、 フロート ガイ ド (9) をフロート/キャ ッ プ連結部 (12) から抜き取る。
ガイ ド (9) から フロート本体 (10) を抜き取り、 ゴムバルブを取り外す。
組み立て
ゴムバルブ (11) をフロート本体 (10) に差し込む。 バルブの広い方が上になる よ うにセッ ト
する。
バルブ (11) をセッ ト したフロート本体 (10) をフロート ガイ ド (9) に差し込む。
キャ ッ プ連結部 (12) にフロート ガイ ド (10) を差し込む。
バルブを取り付けたフロートがガイ ドの上をスムーズに動く か確認する。
17 - 吸引器の廃棄
吸引器と その部品はプラスチックおよび金属でできています。 これらの不要となった場合
の廃棄は、 現行の規定に従って行われる必要があります。
部品
材料
ベースユニッ ト
電気電子機器廃棄物 (WEEE)
バッテリー
ベースユニッ トの外側ケース
ABS樹脂 難燃性基準V0
液体回収ボ ト ル
ポ リ カーボネート
ボ ト ルキャ ッ プ
ポ リ プロピレン
使い捨てチューブ
PVC (ポ リ塩化ビニル)
カニューレ径違いコネク タ
ナイ ロン
キャ リ ン グケース
ナイ ロン
段ボール
説明書
付属品バッ グと ブルーバッ グ
低密度ポ リエチレン (PE-LD)
その他の付属品
パッケージに記載されている情報を参照
日本語
18 - 問題、 原因、 解決策
問題
考えられる原因
•装置のスイ ッ
• スイ ッチがオフになっている
チが入らない
•バッテリーが充電されていない
•電源コードが繋がっていない
•装置が吸引
•接続チューブまたは抗菌フ ィルタ
しない
ーが正し く セッ トされていない
•ボト ルキャップがしっかり閉まっ
ていない
•使い捨てバッグがボト ルに正し く
装着されていない
•真空調節つまみが反時計回りに
まわっている
•ボト ルのフロートが固定されてし
まっている
•装置の性能
•バッテリーが充電されていない
が説明内容と
•給電装置が電気ソケッ トや吸引
違う
器に正し く繋がっていない
•真空調節つまみが反時計回りに
まわっている
•ボト ルキャップがしっかり閉まっ
ていない
•使い捨てバッグがボト ルに正し く
装着されていない
•ボト ルのフロートが固定されてし
まっている
•接続チューブが欠陥し ている
上記の確認をし ても吸引器が正し く機能しない場合は、 指定の作業所での検査が必要
になります。
以下のメンテナンス作業は、 認可を受けた場所にて、 指示通りの内容を技術サービス担
当者が行う必要があります。
• バッテリーの性能が低下した場合、 も し く は少なく と も2年に1回はバッテリーを交換し
て く ださい。
• 吸引器の性能 (真空と流量の度合い) が、 ラベルに記載されている性能よ り も低下した
場合、 も し く は少なく と も2年に1回は、 エアフ ィルターを交換し て く ださい。
19 - テクニカルデータ
給電装置
電圧 AIDAL
UNI EN ISO 10079-1規定に
基づく定義
12V DCでの消費電力
最大真空値
空気最大流量値
充電時間
バッテリーの種類
バッテリー電源によ り運転時間 40分 (使用状況による)
騒音レベルはUNI EN 10079-
1:2009に基づいています。
運転タ イ プ
標準ボト ル容量
1000mlボト ルの重量
サイズ : 長さ
高さ
IEC EN 60601-1分類
UNI EN ISO 10079-1分類
20 - 電磁両立性
本機器は、 医療機器のEMC規格CEI EN 60601-1-2:2015の要件に準拠し ていま
す。 EMC規格への準拠は、 製品の完全性を保証するものではありません。 デバイス (携帯
電話、 ポケッ トベルなど) の中には医療機器の近く で使用する と機能に障害をもたらす可
能性のあるものがあります。
電磁放射
AIDALは一定の電磁環境内での使用を意図し ています。 AIDALの顧客または使用者
は、 以下のよ うな環境内でそれを用いているこ とを確認するこ とが望ましい。
エミ ッション試験
RF エミ ッション CISPR 11 グループ1
RF エミ ッション CISPR 11 クラスB
高調波エミ ッション
EN 61000-3-2
電圧変動/フ リ ッカエミ
ッション
EN 61000-3-3
46
解決方法
•電源スイ ッチを押す
•充電する
•電源コードを接続する
•説明書の指示に従い、 チューブま
たはフ ィルターをそれぞれ正しい位
置にセッ トする
•ボト ルキャップをしっかり閉める
•ボト ル内に使い捨てバッグを正し
く セッ トする
•つまみを時計回りにまわす
•ボト ルのフロートの障害を取り除
き、 自由に動く か確認する
•充電する
•吸引器または電気ソケッ トに給電
装置を正し く つなげる
•つまみを時計回りにまわす
•ボト ルキャップをしっかり閉める
•使い捨てバッグを正し く セッ トする
•ボト ルのフロートの障害を取り除
き、 自由に動く か確認する
•チューブを交換する
AIDAL DUAL BATTERY
AIDAL
(バッ テ リー2個バージョ ン)
output 15V DC 4.0A
12V DC
高真空/高流量
36 W
-80kPa (- 0.80 bar)
30±4リ ッ ト ル/分
約7時間
鉛蓄電池 12V DC
2 x 鉛蓄電池 12V DC
60分 (使用状況による)
55,5 dBA
連続運転
1000ml
3.8 Kg
4.6 Kg
350mm
140mm
280mm
Ⅱクラスの機器
内部電源付き機器
BF形装着部付き機器
混合ガスのある状態での使用不適切な機器
空気麻酔、 酸素または亜酸化窒素麻酔
高真空/高流量
救急搬送時および 「フ ィールド」 での使用に適した機器
適合性
電磁環境
AIDAL吸引器は、 内部機能のためだけにRF
エネルギーを使用し ています。 したがって、 そ
のRFエミ ッションは非常に低く、 近傍の電子
機器に何らかの干渉
を生じさせる可能性は少なく なっています。
AIDALは、 住宅環境および住宅環境の建物
クラスA-
に供給する商用の低電圧配電系に直接接続
一致
したものを含むすべての施設での使用に適
し ています。
適合

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Aidal dual batteryAidal

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