Porsche Mobile Charger Plus Mode D'emploi page 551

インフォメーション
充電器の Web アプリケーションでスタンバイ モードが
有効になり、充電器または Web アプリケーションによ
る操作がこれ以上行われない場合、充電器は 10 分後に
スタンバイ モードに切り替わります。 その後、充電器
は Web アプリケーションからアクセスできなくなりま
す。
スタンバイ モードを有効にすることで節電できます。
この機能は充電器の Web アプリケーションで無効にで
きます。
充電の一時停止
インフォメーション
−
充電は車両側で制御されます。 故障が発生した場
合、充電は車両または充電器でのみ中止できま
す。
− 充電器が高温になった場合、充電電力は減少しま
す。 必要な場合、過温度遮断機能が充電を中断し
てオーバーヒートを防ぎます。
g 554 ページの「作動不良」の章を参照してくださ
い。
充電は車両によって制御され、電力消費を最適化するた
めなどにより一時的に停止することがあります。
車両は自動的に充電を開始します。 充電は車両側で停
止することができます。
充電の停止
b 充電が正常に完了した。
e
車両充電ポートから車両プラグを切り離します。
充電ステータス ボタンが白色に点灯し
��
ます。
車両は接続されていません。
充電電流制限
最大充電可能電流は接続されているケーブルの種類によ
って決まります。 充電器は電圧および利用可能な電流
を自動的に検知します。
充電電流は、電気ヒーターや温水器などのホーム ネッ
トワーク内の他の電気製品によっても減少することがあ
ります。 これについてご不明な点がある場合は、有資
格電気技術者にご相談ください。
家庭用コンセント ([non-resolvable required link
(Informationen zur Netzkabelauswahl_A)]) を使用す
る場合、電気装置のオーバーヒートを防ぐため、納品時
には充電電流が自動的に 50% に制限されています。
充電ステータス ボタンで、充電に使用する充電電力を
手動で設定できます。 充電器が電力マネージャーに接
続されている場合は、コントロール機能を取ることがで
きます。
接地モニター
感電、ショート、火災、爆
危険
発
有効な接地モニターなしで充電器を使用すると、感電、
ショート、火災、爆発、または火傷の原因となる恐れが
あります。
e
充電器は、アースされた主電源システムで作動さ
せることをお勧めします。
e
アースされていない電源供給システムに限り、接
地モニターを無効にしてください。
e
アースされた主電源システムでは、接地モニター
を有効にしてください。
接地モニターの無効化
図. 253 接地モニター無効化のキー シーケンス
b 充電ステータス ボタンが赤色に点灯します。
b 家庭用インジケーター ライトおよび車両インジケ
ーター ライトが赤色で点灯します。
b 接地モニターによって充電プロセスが中断された
か、または開始が阻止されました。
1. 充電ステータス ボタンおよびマルチファンクション
ボタンを同時に長押しします。
�� この間、充電器インジケーター ライトが白色
で点滅します。
2. 充電器インジケーター ライトの点滅が停止した
ら、両方のボタンから手を放します。
3. 2 秒後 (点滅が停止したら時間を計る)、両方のボタ
ンを同時に 5 秒間押し続けます。
家庭用接続インジケーター ライトおよび車両イン
ジケーター ライトが黄色で点灯すると、接地モニ
ターは無効になります。 充電中、充電ステータス
ボタンも併せて緑色にパルスします。
�� アース監視は次回の充電プロセスまで作動停
止したままになります。
インフォメーション
充電器を簡単に操作するために、ボタンを指で完全に覆
い、均一な圧力をかける必要があります。
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