取 取 扱 扱 説 説 明 明 書 書
本セクションでは、無菌ドレープの取扱い方法を説明しています。
S S P P Y Y - - P P H H I I ド ド レ レ ー ー プ プ ( ( H H H H 2 2 0 0 0 0 0 0 ) ) の の 使 使 用 用
警 警 告 告
• ドレープの外側表面に触れることができるのは、滅菌済執刀医に限られます。
• パッケージのシールに何らかの損傷が認められるドレープは、使用しないでください。梱包
に破損が認められる場合は、Stryker代理店までお問い合わせください。
注 注 意 意 - - このドレープは、患者と接触することを想定していません。ドレープで覆ったSPY-PHI
装置と患者を接触させてはいけません。
次のドレープ使用説明書に従う必要があります。
1. 非滅菌執刀医:無菌ドレープの入っているパッケージを開封します。(Figure 1)
2. 非滅菌執刀医:折り畳んだ間に包装したドレープを挟んで挿入した紙を掴み、ポーチから取
り出します。その包装、またはドレープには触れないでください。(Figure 2)
3. 滅菌済執刀医:適切な無菌操作を用いて、包装されたドレープを非滅菌執刀医から受け取り
ます。(Figure 3)
4. 滅菌済執刀医:その包装されたドレープを、滅菌処理した表面に置きます。(Figure 4)
5. 滅菌済執刀医:ドレープの包装を開き、無菌ゴムバンドを横に置きます。(Figure 5)
6. 滅菌済執刀医:ドレープを掴み、開口を確かめて片手を挿入します。(Figure 6)
7. 滅菌済執刀医:ドレープの内側の手でレンズの縁を掴みしっかりと保持します。(Figure 7 お
よび Figure 8)
注 注 意 意 - - レンズのタブでレンズを持たないでください。
8. 非滅菌執刀医:SPY-PHI イメージャーを滅菌済執刀医に渡しますが、レンズをフロントノー
ズ部に挿入できるように、先ずノーズ部分から手渡します。(Figure 9)
9. 滅菌済執刀医:レンズをドレープ内側の手で、SPY-PHI イメージャーのフロント部にしっか
り押し込みます。(Figure 10)
10. 滅菌済執刀医:クリップを留め、ドレープを押し出してSPY-PHI イメージャーの上に被せま
す。(Figure 11)
11. 非滅菌執刀医:露出したドレープの端部を掴み、引っ張ってSPY-PHI イメージャーの上に被
せます。(Figure 12 および Figure 13)
注 注 意 意 - - ドレープの端部以外には触れないでください。
12. 非滅菌執刀医:ケーブルの全長にわたってドレープを引っ張って被せます。(Figure 14 およ
び Figure 15)
警 警 告 告 - - SPY-PHI イメージャーへの装着中、または手術・処置中にドレープが損傷した場合
は、そのイメージャーを無菌領域から取り出し、損傷したドレープを取り外し、これらの使
用説明書に記載のドレープ装着方法に従って、新たなドレープと交換してください。
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