使用説明書
4.5
清掃と消毒の手順:
患者への使用ごとにテーブルとサポートトップの清掃と消毒を行うことが推奨されます。施設
の洗浄および消毒の方針を参照するとともに、下記のガイドラインを守ってください。
警告:
• 漂白剤または漂白剤を含有する商品で機器を清掃しないでください。負傷や機器の
損傷が生じるおそれがあります。
• 使用後は毎回、機器をアルコールベースのワイプで清掃してください。
• 機器を水に入れないでください。装置が損傷するおそれがあります。
• 布と四級アンモニウム塩系消毒 / 洗浄液を使用して、機器を清掃および消毒してく
ださい。
• 製造会社による低レベル消毒のための推奨事項を読み、その指示に従ってくださ
い。
• 清掃用製品の使用説明書を読み、その指示に従ってください。液体が装置内に入る
可能性のある領域では、注意してください。
• 清潔で乾いた布で機器を拭いてください。
• 収納する前と再度使用する前に、機器が乾いていることを確認してください。
• 電気機器には感電の危険性があります。施設の規則に従わないと、死亡または重傷
につながる恐れがあります。
• ユニットを電源から抜くことを怠ると、患者の落下、負傷、または装置の損傷を引
き起こすおそれがあります。
• ユニットの清掃を行うときは、必ず該当の保護装具を着用してください。これを怠
ると、負傷するおそれがあります。
• ユニットを機器洗浄室に入れないでください。患者の落下、負傷、または装置の損
傷が発生するおそれがあります。
• ユニットまたはその部品を過度の湿気にさらさないでください。患者の落下、負
傷、または装置の損傷が発生するおそれがあります。
• 刺激の強い洗浄液、溶液、洗剤を使用しないでください。機器が損傷するおそれが
あります。
注:ヨードフォアを使用しないでください。製品に染みが残ります。
• 第 4 級消毒剤を使用する場合は、直ちに製品から洗い流してください。これを怠る
と、消毒剤によって塗装メッキ部品の腐食が生じるおそれがあります。
Document Number: 80028198
Version: F
ページ 1044
日本語版
Issue Date: 03 FEB 2023
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