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使用説明書
警告：
Advance Cervical Device が設置されている間は、手術台の屈曲を行わないでくださ
い。患者の落下、負傷、または装置の損傷が発生するおそれがあります。
警告：
牽引ウェートが適用されている状態で、頸部牽引リリース ボタンを押さないでくださ
い。これを行うと、アセンブリが格納され、牽引用の重りが動く可能性があります。
患者の落下、負傷、または装置の損傷が発生するおそれがあります。
9.
牽引ウェートは、施設ごとの手順に従って使用してください。以下の点を確認してくださ
い。
• 牽引ウェートが予期せず移動する可能性のない安全な位置にある。
• 牽引用の重りが使用されている間は、頸部牽引リリースボタンを押さないこと。
• 牽引用の重りが使用されている間は、キャリッジ調整リリースを押さないこと。
頸部牽引角度の変更
警告：
患者に頸部牽引を実行しているときは、頸部牽引角度を調整しないでください。処置
中に頸部牽引角度を変更する必要がある場合は、頸部牽引角度を調整する前に、患者
を完全に支え、安定した状態にしてください。患者が負傷するおそれがあります。
1.
必要に応じて、患者を完全に支え、安定させて、患者が頸部牽引状態にならないようにし
ます。
2.
頸部牽引ロープに張力がかかっていないことを確認します。牽引用の重りを取り外すか支
えるかして、頸部牽引ロープに張力がかからないようにします。
3.
キャリッジ調整リリースを押し、キャリッジを上下に移動して、目的の位置に配置しま
す。
4.
キャリッジ調整リリースがロック位置に戻ったら、キャリッジが所定の位置にロックされ
ていることを確認します。キャリッジ調整リリースが完全なロック位置になると、白の
ボールインジケータの全体が表示されます。
Document Number: 80028198
Version: F
ページ 1024
日本語版
Issue Date: 03 FEB 2023
Ref Blank Template: 80025117 Ver. F
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