言語を設定する
1. メニュー項目「言語」がディスプレイに表示され
るまで、情報ボタンを回します。
2. 情報ボタンを押します。
3. 希望の言語がマークされるまで、情報ボタンを回
します。
4. 情報ボタンを押します。
スイッチメニュー
以下の機能は、「スイッチメニュー」でオン/オフを
切り替えます。
● 洗浄剤の投与量*
● 回転ビーコン/スポットライト*
● スプレーノズル サイドブラシ
● スプレー吸引
● 作業用ヘッドライト
● タンクフラッシング
「スイッチメニュー」 は、「OFF」以外のすべてのプロ
グラムスイッチの位置で使用できます。
1. 情報ボタンを押します。
「スイッチメニュー」が表示されます。
2. 情報ボタンを押します。
本機器で利用できる機能のリストが表示されます。
3. 目的の機能がハイライト表示されるまで、情報ボ
タンを回します。
4. スイッチ状態を変更するには、情報ボタンを押し
ます。
5. 「メニューを終了しますか?」が表示されるまで情
報ボタンを回します。
6. 情報ボタンを押します。
* オプションです
最高走行速度を設定する
1. メニュー項目「走行速度」がディスプレイに表示
されるまで、情報ボタンを回します。
2. 情報ボタンを押します。
3. 目的の最大速度がマークされるまで、情報ボタン
を回します。
4. 情報ボタンを押します。
工場設定
全パラメーターの工場設定 (輸送移動時の走行速度を
除く) が復元されます。
1. メニュー項目「工場設定」が表示されるまで、情
報ボタンを回します。
2. 情報ボタンを押します。
3. 「はい」がハイライト表示されるまで情報ボタンを
回します。
4. 情報ボタンを押します。
クリーニングプログラムのパラメータを設定す
る
クリーニングプログラムのすべてのパラメータは、別
の設定を選択するか、または本機器のスイッチをオフ
にするまで保持されます。
1. プログラムスイッチをクリーニングプログラムに
セットします。
2. 情報ボタンを押します。
1 つめの設定可能なパラメータが表示されます。
3. 情報ボタンを押します。
設定された値が点滅します。
4. 情報ボタンを回し、目的の値に設定します。
5. 情報ボタンを押して、変更した設定値を確定しま
す。または、設定された値は 10 秒後に自動的に
適用されます。
6. 情報ボタンを回して、次のパラメータを選択しま
す。
7. 希望するパラメータをすべて変更したら、メ
ニュー項目「メニューを終了しますか?」が表示
されるまで、情報ボタンを回します。
8. 情報ボタンを押します。
メニューが終了します。
標準設定
運転中に個々のクリーニングプログラムのパラメータ
に加えた変更は、本機器のスイッチをオフにするとリ
セットされ、標準設定に戻ります。
1. メニュー項目「標準設定」がディスプレイに表示
されるまで、情報ボタンを回します。
2. 情報ボタンを押します。
3. 目的のクリーニングプログラムがマークされるま
で、情報ボタンを回します。
4. 情報ボタンを押します。
5. 目的のパラメータがマークされるまで、情報ボタ
ンを回します。
6. 情報ボタンを押します。
設定された値が点滅します。
7. 情報ボタンを回し、目的の値に設定します。
8. 情報ボタンを押します。
黄色のインテリジェントキー
黄色のインテリジェントキーは、洗浄作業に必要な機
能を許可します。
さまざまな洗浄プログラムのパラメータは、製品に事
前設定されています。黄色のインテリジェントキーの
認証に応じて、個々のパラメータを変更できます。
パラメータ設定の表示テキストは、ほとんど分かりや
すいものになっています。
「FACT」パラメータ(Rクリーニングヘッドでのみ使用
可能):
● 「ファイン洗浄」:細かい石材から床の灰色の膜を
除去するには、ブラシを低速にします。
● 「静音洗浄」:騒音レベルを抑えたメンテナンス洗
浄には、ブラシを中速にします。
● 「パワー洗浄」:研磨、結晶化、および掃き掃除に
は、ブラシを高速にします。
権限管理
● インテリジェントキーによる一般的なアクセス
● 作業速度
● ブラシ回転数
● 吸引
● 接触圧
● 水量
● 洗剤の投入量
● RAB/ ブルースポット
● スプレー吸引
● タンクフラッシング
1. 情報ボタンで、メニュー「キーメニュー」を選択
します。
2. 情報ボタンを押して「アクセス」を確認します。
3. その他のアクセスを定義し、情報ボタンで有効化
して確認します
4. 情報ボタンを使って「保存しますか?」を押し、
行った設定を確認して保存します。
白いインテリジェントキー
白いインテリジェントキーを差し込むと機器のロック
が解除され、プリセットパラメータで機器が使用でき
るようになります。
白いインテリジェントキーを使うと、各清掃タスクに
対し、適したパラメータを持つインテリジェントキー
を作成することができます。
プログラム選択スイッチで選んだクリーニングプログ
ラムの種類にかかわらず、オペレータはこれらのパラ
メータを変更することはできません (機能「0」、輸送
と吸引は偏向されません)。
灰色のインテリジェントキーを使って、白いインテリ
ジェントキーに対して以下のパラメータを設定するこ
とができます:
● 走行速度
● 作業速度
● ブラシ回転数 (R クリーニングヘッドのみ)
● 接触圧
● 水量
● RM配分
● 吸引
● 作業灯
● 回転ビーコン
● RM 計量 ON/OFF
● プレスイープ
● 水用バルブ サクションバー
● 言語
白いインテリジェントキーのプログラミング
1. 灰色のインテリジェントキーを差し込みます。
2. メニュー項目「キーメニュー」がディスプレイに
表示されるまで、情報ボタンを回します。
3. 情報ボタンを押します。
4. 灰色のインテリジェントキーを引き抜き、パーソ
ナライズしたい白いインテリジェントキーを差し
込みます。
5. 情報ボタンを回して、変更したいメニュー項目を
選択します。
6. 情報ボタンを押します。
7. 情報ボタンを回して、メニュー項目の設定を選択
します。
8. メニュー項目を押して、設定を確定します。
9. 情報ボタンを回して、次に変更したいメニュー項
目を選択します。
10. メニュー項目「保存しますか?」が表示されるま
で、情報ボタンを回します。
11. 情報ボタンを押します。
設定が保存されます。
12. メニュー項目「メニューを終了しますか?」が表
示されるまで、情報ボタンを回します。
13. 情報ボタンを押します。
白いインテリジェントキーを使った操作
1. 白いインテリジェントキーを差し込みます。
● 「OFF」、移動、吸引の各機能は通常通り動作しま
す。
● それ以外のプログラム選択スイッチの位置では、
白いインテリジェントキーにプログラミングされ
たパラメータが有効です。異なるクリーニングプ
ログラムを選択できなくなりました。
日本語
搬送
危険
傾斜での運転
負傷の危険
上げ下ろしの際、傾斜が最大値を超えないように注意
して機器を操作してください (「技術データ」の章を
参照)。
速度を落とすときは、必ずブレーキペダルを踏んでく
ださい。
注意
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
搬送の際には装置の重量に注意してください。
1. D クリーニングヘッドが取り付けられている場合
は、ブラシヘッドからディスクブラシを取り外し
ます。
2. 車両での搬送時には、該当するガイドラインに
従って、機器が滑ったり転倒したりしないように
固定します。
保管
注意
重量無視
怪我ならびに損傷の危険
保管の際には装置の重量に注意してください。
注意
凍結
凍結水の機器の破壊
機器の水を完全に空にします。
機器は凍らない場所に保管してください。
駐車場所を選ぶときは、本機器の許容総重量を考慮
し、設置安定性を損なわないようにしてください。
● この機器は必ず屋内で保管してください。
● 長期間保管する前に、バッテリーを完全に充電し
てください。
● 保管中は、少なくとも月に1回はバッテリーを完全
に充電してください。
お手入れとメンテナンス
危険
機器による怪我の危険!
意図せず起動した機器による感電。
プログラムスイッチを 「0 」の位置にします。
機器で作業を行う前には常に、インテリジェントキー
を引き抜いてください。
充電器の電源プラグを抜きます。
バッテリー用コネクターを引き抜きます。
警告
可動エレメントによる怪我の危険性!
スイッチオフ後、吸引タービン、サイドブラシ、フィ
ルタークリーニングは追従的に作動します。
コンポーネントが静止するまでは、本機器における作
業を実施しないでください。
廃水と水を排出して処分します。
メンテナンス間隔
すべての操作後
注意
故障を予防するために機器の清掃は適切に
機器に水をかけないでください。
溶解力の高い洗浄剤は使用しないでください。
個々のメンテナンス作業の詳細については、章
テナンス
を参照してください。
廃水を排出します。
綿毛フィルターを確認し、必要に応じて清掃しま
す。
掃き出しごみコンテナを引き出し、空にしてから
掃除します。
Rクリーニングヘッドのみ:粗い汚れ用容器を取り
出して空にします。
中性洗剤を含ませた湿らせた布で機器の外側を清
掃します。
サクションリップを清掃し、摩耗がないか確認し、
必要に応じて交換します。
ワイパーリップを清掃し、摩耗がないか確認し、
必要に応じて交換します。
ブラシを清掃し、摩耗がないか確認し、必要に応
じて交換します。
注意事項
ローラーブラシは、黄色いインジケーターブリッスル
がその他のブリッスルと同じ長さであれば、摩耗して
います。
鉛バッテリーを充電してください。
充電状態が50%未満の場合は、バッテリーを中
断することなく完全に充電してください。
充電状態が50%を超えている場合は、次回使用
時に完全な稼働時間が必要な場合にのみバッテ
リーを充電してください。
メン
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