ケーブルのクリーニング
ケーブルを清潔で平らな面に置きます。 クリーニング中に液体がコネクタ内部に入らないように、 ケー
ブルのコネクタ先端を配置します。
手順の実施中、クリーニング用の布が目に見えて汚くなった場合は、汚れた布を捨てて清潔な布を使
用してください。
この手順では、必要に応じて綿棒を使用して継ぎ目や溝、狭い部分の汚れを落とし、拭き取ります。
クリーニングの手順
布(糸くずの出ないもの)を、検証済みのクリーニング剤で湿らせます。
1.
クリーニング剤で湿らせた布を使用して、製品の表面全体をクリーニング剤で湿らせます。
2.
3 ~ 5 分間、表面を目視で濡れた状態に保ちます。
3.
別の布(糸くずの出ないもの)をクリーニング剤で湿らせます。
4.
製品の表面全体を清拭し、汚れていないことを目で確認します。製品の全ての面をクリーニング
5.
してください。
拭き取りの手順
布(糸くずの出ないもの)を水道水で湿らせます。
6.
モニタ側のコネクタから始めて、製品の全ての面を少なくとも 1 回ずつ拭き取ります。
7.
製品を目視点検し、必要に応じて手順 6 と 7 を繰り返します。目視で汚れていることが確認された
8.
部分については、綿棒を使って溝と狭い部分の間の汚れを落とします。
清潔な布を使用し、製品の表面全体の水分を拭き取ります。
9.
ケーブルの消毒
ケーブルを清潔で平らな面に置きます。消毒中に液体がコネクタ内部に入らないように、ケーブルの
コネクタ先端を配置します。
手順の実施中、クリーニング用の布が目に見えて汚くなった場合は、汚れた布を捨てて清潔な布を使
用してください。
この手順では、必要に応じて綿棒を使用して継ぎ目や溝、開口部、狭い部分を消毒し、拭き取ります。
消毒の手順
布(糸くずの出ないもの)を、検証済みの消毒剤で湿らせます。
1.
消毒剤で湿らせた布を使用して、製品の表面全体を十分に湿らせます。
2.
10 分間、表面を目視で濡れた状態に保ちます。継ぎ目、溝、および狭い部分が全て湿っているこ
3.
とを確認してください。
拭き取りと最終点検の実施手順
布(糸くずの出ないもの)を水道水で湿らせます。
4.
モニタ側のコネクタから始めて、製品の全ての面を拭き取ります。
5.
手順 5 をあと 2 回繰り返します。必要に応じて新しい布を使用してください。
6.
清潔な布を使用し、製品全体の水分を拭き取ります。
7.
製品を目視点検し、全ての面の汚れが落ち、水分が拭き取られていることを確認します。
8.
滅菌
ケーブルは滅菌しないでください。