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GETINGE Cardiosave PBIA Addendum Au Mode D'emploi page 26

Pompe à ballonnet intra-aortique

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A. バルーン膜穿孔
バルーン膜の穿孔は、 次の原因で発生する可能性があります。
• 鋭利な器具との接触。
• 使用中のバルーン膜の異常な (二軸) 折り畳みによる疲労破壊。
• 石灰化したプラークと接触すると、 表面が摩耗し、 最終的に穿孔が生じます。
穿孔が発生した場合、 IABカテーテルに血液が見えることがあります。 バルーン膜の穿孔が発生した場合、 ま
たはその疑いがある場合は、 次のことによ っても証明される可能性があります: 1) 体外チューブまたはカテー
テルエクステンダーに見られる真っ赤な血液、 乾燥した血液粒子、 または漿液性液体; 2) 拡張期増強圧波形
の突然の変化、 および/または 3) 特定の IABポンプ アラーム。 これらのアラームをバイパスせず、 アラーム通知
に細心の注意を払って ください。 次のカーディオセーブ アラームは、 血液が IABPに移動するのを妨げる可能
性がある穿孔バルーンをユーザーが早期に特定して対応できるように設計されています。
• オートフィ ルの失敗 - 血液の疑い
• 自動入力の失敗
• IAB回路のガスゲイン
• IAB 回路のガス損失
• IABカテーテル制限
治療中および上記のアラームが発生したときの両方で、 IAB カテーテルチューブの血液を定期的にチェックし
て ください。 血液が認められた場合、 または穿孔が疑われる場合は、 次の手順を直ちに実行する必要があり
ます。 治療中および上記のアラームが発生したときの両方で、 IAB カテーテルチューブに血液がないか定期的
にチェックすることをお勧めします。 出血が認められた場合、 または穿孔が疑われる場合は、 次の手順を直
ちに実行する必要があります:
1. IABPコンソールをスタンバイにしてポンピングを停止します。
2. カテーテルエクステンダチューブを IABP コンソールから外して、 バルーンを収縮させます
3. 体外チューブを白い Y フィ ッティ ングとオス コネクタの間にクランプします。
4. 患者を トレンデレンブルグ体位に置き、 残留ヘリウムを頭部血管から遠ざけるように導きます。
5. 医師に通知し、 IABカテーテルの抜去の準備をします。
6. 患者の状態が正当化される場合は、 IABカテーテルの交換を検討して ください。
7. 血液がポンプに入った疑いがある場合は、 ポンプを停止して ください。 汚染されたコンポーネン トの交換
が必要かどうかを判断するために、 生物医学/技術サービスによ って別の患者に使用する前に評価する必
要があります。
警告
• 漏れのある IAB カテーテルをポンピングし続けると、 臓器のガス塞栓障害が発生したり、 バルーン膜内に大
きな血栓が形成されたりする可能性があり、 IABカテーテルの外科的除去が必要になります。
• バルーン膜の漏れが疑われる場合は、 注射器やその他の手段を使用して IAB を膨らませないでください。
• IAB 膜に穿孔が発生した場合、 血液が IABP コンソールに移動する可能性があります。 失血と IABP コンソール
の損傷を防ぐために、 治療を中止し、 カテーテル延長チューブを IABP コンソールから外し、 体外チューブをク
ランプします。
• IAB 膜の穿孔は、 患者の血管状態がその後の IAB 膜の摩耗または穿孔を誘発する可能性があることを示し
ている可能性があります。
• 血液逆流イベン トによる予期しないシャ ッ トダウンは、 ユーザーが IABP の状態に気付かないままになるた
め、 サポートされている患者の血行動態の安定性を脅かす可能性があります。 さらに、 再調整せずに血液
逆流イベン トが発生したコンソールをその後使用しようとすると、 将来の治療の提供が遅れる可能性があ
ります。
• 適切な封じ込め予防措置を講じないと、 ユーザーとその後のメンテナンスまたはサービス担当者が予期
しないバイオハザードにさらされる可能性があります。
• 影響を受けたコンソールを使用前に適切に整備しないと、 後続の患者が予期しないバイオハザードにさら
される可能性があります。
注: バルーン メンブレンがこのようなプラークや異常な折り畳みとの接触に耐えられる時間の長さは予測で
きません。 血流内の IAB カテーテルの漏れにより、 ガスが患者の血流に入り、 患者が負傷する可能性がありま
す。 大きな穿孔はめったにないため、 放出される少量のガスは通常無症候性です。 個々の病院での発生率
は、 その患者集団の血管疾患の程度、 大動脈内の IAB カテーテルの位置、 または特定の患者に不適切なサイ
ズのバルーン膜を使用することによ って影響を受ける可能性があります。
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A D D E N D U M

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