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Blackmagic Design Ultimatte 12 Manuel D'exploitation page 90

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スクリーン補正を実行する :
シーン内のフォアグラウンドの全エレメントを取り除き、 背景となるスクリーンだけが見える状態
1
にします。
MAIN MENUS の 「 MATTE (マット) 」 ボタンを選択します。
2
GROUPS セクションで 「 MATTE PROCESS (マット プロセス) 」 を選択します。
3
「 SCREEN CAPTURE (スクリーンキャプチャー) 」 ボタンを押します。 これにより、 グリーンバッ
4
クのスナップショットが保存され、 これを基にスクリーン補正を生成します。
全てのフォアグラウンドのエレメントをシーンに戻します。
5
「 SCREEN CORRECT (スクリーン補正) 」 ボタンを押します。
6
Ultimatte は、 キャプチャーされたイメージに対するフォアグラウンドのエレメントを分析して、 最適な
マットを決定します。
メモ スクリーン補正機能は、 カメラの設定が済み、 所定の位置にセットしてから実行すること
を推奨します。 これは、 カメラが移動するとスクリーン補正が機能しなくなり、 再び適用する
必要があるからです。
マット濃度の設定
マットを微調整する必要がある場合、 最初に行うことはマットの濃淡の調整です。 これはマットの黒の領域
(不透明の領域) を改善します。 マットの黒の領域内にグレーの領域があると、 フォアグラウンドが透け
てバックグラウンドが見える原因となります。
マット濃度を調整する :
マットの設定を開くために MAIN MENUS ボタンの 「 MATTE 」 をタップします。
1
「 MATTE DENSITY (マット濃度) 」 コントロールノブを反時計回りに回してマットの濃度を下げ
2
ます。 黒いシルエットの中にグレーの領域が見え始めるまでノブを回します。
次にグレーの領域が見えなくなるまでマットの濃度を上げます。 グレーの領域が消えると同時に
3
調整を止めることが重要です。 調整を最小限に留めることで、 合成が一層リアルに仕上がります。
これは、 合成の微調整を行うほとんど全てのコントロールにおいて同様です。
上記の調整の結果、 ほぼ完璧な合成がプログラム出力に表示されているのが確認できます。 次に、 その
他のマット設定、 フォアグラウンド / バックグラウンド / レイヤー設定を使用して、 さらに合成を微調整します。
合成作成のクイ ックガイド
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