GPI SETUP メニュー
「 GPI SETUP 」 メニューで事前に保存したセットアップファイルから GPI ファイルを選択し、 各 GPI 入力に
ロードできます。 正しいファイルを選択しているか、 またファイルの順番が正しいかを 「 Step (ステップ) 」
ボタンを押して確認することもできます。 必要に応じて、 GPI リストのファイルは任意の数だけ削除、
追加、 挿入できます。
GPI 1 〜 5
これらのタブを使っ て、 それぞれの GPI 入力に接続されている信号によりトリガーされる順番通
りにファイルをセットアップします。
Add (追加)
ファイルリストのハイライトされたファイルを、 選択した GPI Events ( GPI イベント) リスト
に追加します。
Remove (削除)
選択した GPI Events ( GPI イベント) リストからハイライトされたファイルを削除します。
Remove All ( 全て削除)
選択した GPI Events ( GPI イベント) リストから全てのファイルを削除します。
Step (ステップ)
このボタンを押すと、 選択されたファイルのハイライトが下に移動し、 自動的に現在の作業領域
に選択されたファイルをロードします。 「 GPI Events 」 リスト内の全てのファイルは、 ファイル名
をタップすることでハイライトして、 現在の作業領域にロードできます。
Reset ( リセット)
GPI Files ( GPI ファイル) リストの一番上のファイルをロードすることなく選択します。 最初の GPI
パルスが検知されると最初のファイルはロードされます。
GPI Input Enable ( GPI 入力有効)
チェックボックスを有効にすると、 GPI 入力を選択するコントロールの設定を基に各 GPI 入力の
有効 / 無効を切り替えます。
GPI High Enable ( GPI ハイ有効)
チェックボックスを有効にすると、 GPI 入力の LOW から HIGH (立ち上がりエッジ) 、 または HIGH
から LOW (立ち下がりエッジ) への変化をソフトウェアが検知します。
GPI 入力は、 エッジではなく入力信号の論理レベルによりトリガーされます。 GPI High Enable ( GPI
ハイ有効) にチェックが入っ ていると、 選択した入力は HIGH 論理状態 (ロジックステート) によ
りトリガーされます。 GPI High Enable ( GPI ハイ有効) にチェックが入っ ていないと、 選択した入
力は LOW 論理状態 (ロジックステート) によりトリガーされます。
GPI In Delay ( GPI 入力遅延)
GPI 入力の検出と実際の GPI リストの実行の検出の間の遅延です。 GPI 入力遅延は、 各入力に異
なる値を設定できます。 最大遅延は 120 フレームです。
Close (閉じる)
このボタンを押すとウィンドウが閉じ、 GPI SETUP メニューから出ます。
GPI Events リストの設定
イベントリストの設定には、 事前にプリセット ファイルが作成、 保存されている必要があります。 詳細は
「プリセット ファイルの保存とロード」 セクションを参照してください。
MAIN MENUS の 「 CONFIGURE (コンフィギュレーション) 」 をタップし、 GROUPS セクションの
1
「 GPI SETUP ( GPI セットアップ) 」 を選択します。 GPI SETUP ウィンドウが表示されます。
GPI 1 ~ 5 のタブのいずれかを選びます。 選択した GPI 番号を以前に使用したことがある場合、 イベン
2
トリストには前回選択したファイルが表示されます。 既存のイベントリストでは、 ファイルの削
除、 追加、 挿入が可能です。 また 「 Remove All ( 全て削除) 」 をタップすると、 GPI Events ( GPI イ
ベント) リストから全てのファイルを削除します。
設定の変更
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