D. 自由位の膝の変形( V バージョン)
この操作は元に戻せません。
E. 仕上がり
ソケットが最大屈曲位のチューブホルダまたはそのリングに接触しているこ
とが不可欠です。他の接触域は禁止されています。
ロック付きバージョンの場合は、ロックがストッパとして機能しないことを
確認します。
F. 1X110 ロックコマンドレバーの取り付け
1M102V ( -P6 )についてのみ
このレバーは、「ロック解除位置でのオートホールド」バージョンで提供されます。オートリターン付きレバーを取得す
るには、以下を参照してください。
「オートホールドアンロック」バージョンでの最大ロック解除ストローク:14mm.
「 オートリターン 」 バージョンの最大ロック解除ストローク:15mm.
以降に説明する特定の操作では、レバー機構の分解が必要になる場合があります。
この場合は、必ず次のように機構の脱着操作を行うことが不可欠です :
•
ネジ 8 、 9 、 7 を順番に緩めてレバーを分解 します(レバーを下の位置にして、穴 4a をこの位置で 2 mm の六
角レンチを通してネジ 8 にアクセスできるようにします )。
•
機構を再び組み立てるには、ネジ 8 、 7 、 9 を順番に取り付けて同じ手順を繰り返します。
レバーを操作するときは、必ずスライダー 3 を上の位置にしてください。スライダーが下の位置にある場合は、ネジ 8 が
機構内で上昇し、手が届かなくなることがあります。この故障が発生した場合は、機構を取り外して、ネジ 8 を改めて取
付け て直してから、上記のように取付けます。
取扱説明書
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