Agilent Technologies Agilent BioHPLC Guide D'utilisation page 63

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カラムのクリーニング/カラムの長寿命化
5. カラムを廃棄するか、またはさらに強力な条件を検討
します 。 例えば、 75% アセトニトリル: 25% イソプロ
パノールなど。
6. 100% イソプロパノール、 100% 塩化メチレン、または
100% ヘキサンに変更します (塩化メチレンまたはヘキ
サンを使用する場合、これらの溶媒は水と混じり合わ
ないので、カラムを使用する前、かつ移動相に戻る前
にイソプロパノールを流す必要があります)。
PLRP-S カラムについては、1 M 水酸化ナトリウム水溶
液、または 1 M 塩酸 80% に有機溶媒 20% を加えた
もので強力に洗浄することができます。
粒子径が 1. 8 µm のカラムについては、カラムをバック
フラッシュしないでください。先に詳述したクリーン
アップ手順を試すことができますが、通液方向は変え
ないでください。
保管に関する注意事項
一般に短期間であれば、カラムはほとんどの移動相に
おいて安全に保管することができます。シリカベース
の結合相カラムを長期保管する場合は、純粋な有機溶
媒を入れておく必要があります。カラムに、緩衝液を
加えた移動相を用いて使用した場合は、カラムをパー
ジして緩衝液を除く必要があります。まず、カラムの
体積に対して 20〜30 倍の 50:50 メタノールまたはアセ
トニトリル/水混合物を通液し、さらにカラムの体積
に対し 20〜30 倍の純粋な溶媒で洗浄します。保管する
前に、エンドフィッティングをエンドプラグでしっか
りふたをして、充填剤が乾燥しないようにする必要が
あります。
日本語版
(続き)
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