Agilent Technologies Agilent BioHPLC Guide D'utilisation page 57

カラムの使用方法
取り付け
• 流れ方向はカラムに表示されています 。
• 1.8 µm カラム (ZORBAX RRHD) は、 カラムに表示している
流れ方向でのみ使用できます 。
• 耐圧 600 bar までのカラムではポリケトン製フィッティン
グ (p/n 5042-8957) を、 UHPLC レベルの圧力のカラムには、
1200 bar 耐圧フィッティング (p/n 5067-4733) をおすすめ
します 。
ポリケトン製フィッティ
ング、p/n 5042-8957
カラムのコンディショニング
カラムはすべて出荷前に検査を行っています。 した
がって、初めて使用する際に出荷時の溶媒を移動相と
入れ替えなければなりません。 その際、 すべての成分が
相互に混ざり合い、溶け合うようにしてください。 移
動相に添加剤 (緩衝液、 イオンペア試薬など) を使用し
ている場合は、ときどき添加剤を含まない組成の移動
相でフラッシングすることをおすすめします。 お使い
の移動相への移行には、カラムの体積の 10〜20 倍でフ
ラッシングするとよいでしょう。使用前に、カラムが
平衡状態になっていることを確認してください。そう
することで再現性を確保し、 リテンションタイムのド
リフトを防ぐことができます。
Agilent 1200 bar 耐圧フィッ
ティング、p/n 5067-4733
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