Dräger X-am 2800 Notice D'utilisation page 146

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安全関連情報
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安全関連情報
最新版と他言語の取扱説明書は、 技術文書のデータベース
（www.draeger.com/ifu） から電子ファイルの形式でダウンロード
できます。
技術ハンドブックとクイックスタートガイドおよびセンサー用の
文書は、 技術文書のデータベース （www.draeger.com/ifu） か
らバイナリ形式でダウンロードできます。 この際パーツ番号また
は製品名を検索ウィンドウで入力します。
校正証明書は
https://www.draeger.com/productioncertificates からダウンロー
ドしていただけます。
製造者証明書は Dräger にご請求ください。
1.1
基本的安全注意事項
– 製品をご使用になる前にこの取扱説明書、 関連製品の取扱
説明書およびセンサーの取扱説明書 (9023657) をよく注意し
てお読みください。
– 本取扱説明書の記載事項を遵守し、 『使用目的』 の項に記
載してある製品は、 本書に記載されている使用目的以外に
は、 使用しないでください。
– 本取扱説明書は大切に保管して、 製品ユーザーが適宜参照
できるようにしてください。
– 本製品は、 使用方法の練習を行ってから使用してください。
– 本製品は、 それぞれの国や地域が定める規則に従ってお取
扱いください （IEC 60079-14, EN 60079-29-2, EN 45544-
4, IEC 62990-2 等）。
– 本製品の点検 ・ 修理 ・ メンテナンスは、 取扱説明書および
テクニカルマニュアルの内容に従い、 訓練を受けた認定者
のみが行ってください。
取扱説明書またはテクニカルマニュアルに記載されていない
メンテナンスについては、 Dräger または Dräger 認定者の
み行うことができます。
Dräger とサービス契約を締結することをおすすめします。
– 本製品の修理およびメンテナンスにあたっては、 Dräger の
純正部品以外は使用しないでください。 これを守らないと、
製品が正しく機能しない可能性があります。
– 本製品に異常や部品の欠落がある場合は、 絶対に使用しな
いでください。 また、 本製品を絶対に改造しないでください。
– 本製品に異常がある場合は、 弊社サービスセンターまでご
連絡ください。
– 部品の代用は、 製品の安全性や防爆性を損なう恐れがあり
ます。
– 本取扱説明書に記載のない装置と電気的に接続する場合
は、 事前に必ずメーカーまたは専門家にご相談ください。
1.2
爆発の危険がある場所での使用
可燃性または爆発性の各雰囲気では、 以下の安全注意事項を
遵守して、 発火の危険を低下させてください。
爆発危険区域での使用
日本国内あるいは国際的な防爆指針に基づいて爆発危険区域
での使用が認証されている装置または部品は、 認証書類に記
載された条件下において、 関連法規を遵守する場合にのみ使用
できます。 装置および部品を変更してはいけません。 故障した
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部品または異常がある部品は、 絶対に使用しないでください。
このような装置または部品の修理を行う場合は、 該当する規定
に留意してください。
酸素濃度が高い雰囲気
酸素濃度が高い雰囲気 （>21 Vol% O
れません。
► 装置を爆発危険区域から離してください。
酸素欠乏環境
< 12 Vol%） で測定すると、 CatEx
酸素濃度が低い環境 （O
2
センサに正しく表示されない、 あるいは間違った測定値が表示さ
れる可能性があります。 この場合、 CatEx センサで正確な測定
を行うことができません。
► CatEx センサは、 空気中の可燃性ガス ・ 蒸気 （O
21 Vol%） を測定することを目的としたセンサです。 酸素濃
度が 12 Vol% を下回り、 動作中の O
CatEx センサチャンネルで酸素不足によるエラーが発生しま
す。
► 酸素欠乏をガス検知警報器によって評価できるように、 有効
な XXS O センサまたは O
2
ンサの使用を推奨します。
► ガス検知警報器をエリアから離すか、 または測定を中止しま
す。
不適切な校正
注意 ： 不適切な校正は、 不正確な測定値を引き起こします。
► CSA の要求事項 （Canadian Standard Association） ： 毎日
の使用前に、 測定対象ガスのテストガスを使用して、 感度
を確認してください。 濃度は、 最大測定限界値の 25 ～
50% 相当である必要があります。 精度は、 実際値の 0 ～
+20% である必要があります。 精度は、 校正によって補正
できます。
注記
CatEx センサの破損 ・ 損傷の危険！
測定ガス中に含まれる僅かな触媒毒 ( 揮発性シリコン ・ 硫黄 ・
重金属化合物またはハロゲン化炭化水素 ) によって、 CatEx セ
ンサが損傷を受ける恐れがあります。
► CatEx センサを設定濃度に校正できない場合は、 センサを
交換してください。
警告
爆発の危険があります！
CatEx センサーは、 低温下 （-10 度未満） で長時間、 継続し
て （1 時間以上） 水素に曝露されると、 測定値が過度に低めに
表示されることがあります。 これは、 測定対象ガスを水素に設
定せずに、 水素を測定する場合も同様です。
► 水素の濃度を定期的かつ計画的に測定する際は、 CatEx セ
ンサーで、 測定対象ガスを 「水素」 に設定してください。 測
定作業に要する時間が 30 分未満の場合は、 「水素」 に設
定する必要はありません。
DrägerSensor XXS H HC および CatEx センサーの測定範
2
囲内の水素濃度が上昇すると、 Dräger センサー XXS H
び XXS CO、 XXS H S-LC、 XXS CO-LC の場合は加法的影
2
響により、 また DrägerSensor XXS O
場合は減法的影響により、 エラーアラームが発生する場合があ
ります。
取扱説明書
） では、 防爆が保証さ
2
濃度 ≈
2
センサがある場合、
2
PR センサを搭載する CatEx セ
2
S およ
2
および XXS O PR の
2 2
® ®
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X-am 2800 / X-am 5800