コンプライアンス改善のための設定 - Sibelmed Somnibel Pro Manuel D'utilisateur

3.2 コンプライアンス改善のための設定
ソムニベル プロは、使用者が最適なコンプライアンスを得るため以下の設定で動作します。
設定
待機時間
仰臥位検知後待機時間
振動刺激増加時間
最大持続時間
立位検知後待機時間
立位検知後待機時間以外の項目については、各使用者に合わせて任意に設定することができます（技術仕様参照）。
ソムニベル プロをUSBケーブルでPCに接続し、ソムニラボ解析ソフトを使用して行います（ソムニラボ取扱説明書を参照）。
JA 15
初期値
使用者があおむけの状態になったとき、電源オンか
15分
ら振動刺激の発生までの時間
使用中、あおむけ状態の検出から振動刺激が発生す
30秒
るまでの時間
60秒 振動刺激強度が連続増加する時間。
使用者が体位変換しないときの100％強度の振動刺
20分
激の持続時間。
本体が直立の状態を検出してから他の状態になる
5分 と、振動刺激を再度発生させるまで数分待機しま
す。
内容
ソムニベル プロ 取扱説明書
解説
使用開始時に使用者が睡眠に入りやすく
します。
振動刺激が発生する前に使用者が右向き
または左向きの体位に変えられる
使用者のニーズに合わせて振動刺激の増
加率を変更します。
振動刺激の過度の適用を避けます。
使用者が夜間に起きた後、再び入眠しや
すくします。
534-80P-MUM_Rev.1.08