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Ambu SPUR II Mode D'emploi page 83

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1. 重要事項 – ご使用前に必ずお読みください
Ambu® 蘇生バッ グSPUR® IIをご使用になる前に、 以下の安全に関する注意事項を必ずお読み
ください。 取扱説明書は予告なく修正されることがあります。 最新版は製造販売業者から入
手可能です。 本書の記載事項は臨床的手技について説明、 議論するものではありません。
蘇生バッ グのご使用に際しての基本的な操作方法と注意事項について記載しています。 蘇生
バッ グを使用される方は、 事前に十分な蘇生法のトレーニングを受け、 本書に記載されている
使用目的、 警告、 注意事項および適用症例について熟知していることが必要とされます。
Ambu 蘇生バッ グ SPUR II には、 保証は適用されません。
1.1. 使用目的
Ambu 蘇生バッ グSPUR II は、 換気を目的とした一人の患者用の手動式肺人工蘇生器です。
1.2. 用途
Ambu 蘇生バッ グSPUR II は、 心肺蘇生中の補助換気のために使用することをを想定しています。
Ambu 蘇生バッ グ SPUR II は、 よ り確実な換気方法が確保できるまで、 または患者が回復する
までの間、 患者の換気と酸素化に使用します。
1.3. 対象となる症例
各サイズの適用範囲 :
– 成人用 : 体重30 kg (66 lb)以上の成人および小児。
– 小児用 : 体重6 kg – 30 kg (13 – 66 lb)の乳幼児および小児。
– 新生児用 : 体重10 kg (22 lb)未満の新生児および乳児。
各サイズの Ambu 蘇生バッ グSPUR II が、 3 つの適用範囲のすべてに対して使用できることを
保証するものではありません。
1.4. 想定される使用者
医師、 看護師、 救助隊員、 救急隊員など、 気道管理の訓練を受けた医療従事者。
1.5. 禁忌
既知の禁忌はありません。
1.6. 臨床的有益性
手動式蘇生バッ グを用いた基本的な気道管理によ り、 よ り確実な換気方法が確保できるまで、
または患者が回復するまでの間、 患者の換気と酸素化を行う ことができます。
1.7. 警告および使用上の注意
以下の注意事項が守られない場合、 患者の換気や酸素化が不十分になったり、 機器が破損し
たりする可能性があります。
警告 
感染のリスクを避けるため、 1週間に累積4時間以上蘇生バッ グを使用しないでください。
1.
蘇生バッ グの内部に目に見える水分や残留物が残っている場合は、 感染や故障の恐
2.
れがあるため、 再使用しないでください。
呼気側コネクタにスプラ ッ シ ュガー ドまたは Ambu PEEP バルブのいずれかが装着され
3.
ている状態で使用して ください。 呼気側コネクタに何も接続されていない状態で使用
した場合、 誤って塞いでしまう ことで、 肺胞中のガス量が過剰となり、 組織の損傷を
起こす可能性があります。
組織の損傷を防ぐため、 有毒環境下または危険な環境下での蘇生バッ グの使用は
4.
避けて ください。
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