3M MDA2CAM96 Mode D'emploi page 184

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ライシス
3M分子検出ヒートブロックインサートに入れる前に、 ドライバーで3Mライシスチューブラックの底部を取り外します。
1. 3Mライシスチューブは、 ラックに一晩 (16~18時間) 静置して、 室温 (20~25°C) に戻します。 3Mライシスチューブを室温に戻す
別の方法としては、 3Mライシスチューブを作業台の上に2時間以上静置するか、 3Mライシスチューブを37 ± 1°Cの培養器内で
1時間保温するか、 3Mライシスチューブをドライダブルブロックヒーターに入れて100°Cで30秒間加熱します。
2. キャ ップを閉めた状態のライシスチューブを反転させて中の液を混合させます。 反転後4時間以内に次のステップに進みます。
3. 培養器から増菌済みブロスを取り出します。
3.1.1 検体を3Mライシスチューブに滴下する前に、 増菌バッグの底を静かに揉みます。
3.1.2 再検査や確認手順で検体の追加が必要になる場合があります。 検体採取後、 バッグを巻くようにして畳み、 余分な隙間
が出ないように空気を抜きます。 推定結果の確認が必要な場合は、 推定結果が出た直後に確認手順を進めて ください。
4. 各検体およびNC検体 (滅菌増菌ブロス) につき3Mライシスチューブ1本が必要です。
4.1 3Mライシスチューブのス トリ ップは、 必要なチューブ数分にカッ トすることができます。 各チューブまたは8連チューブのス ト
リ ップの数を選択して ください。 3Mライシスチューブを空のラックに置きます。
4.2 交差汚染を回避するため、 3Mライシスチューブのキャ ップは一度に1ス トリ ップずつ外し、 滴下ステップごとに新しいピペッ
トチップを使用して ください。
4.3 以下に記載のとおり、 増菌した検体を3Mライシスチューブに滴下します。
最初に、 増菌した各検体を各3Mライシスチューブに滴下します。 最後にNCを滴下します。
4.4 3M™分子検出キャ ップ/デキャ ップツール - 溶解、 3Mライシスチューブのキャ ップを一度に1ス トリ ップずつ外します。
4.5 3Mライシスチューブのキャ ップを廃棄します。 ライシス液を再検査用に保存する場合は、 キャ ップを清潔な容器に入れてお
き、 ライシス後に再度キャ ップを嵌めます。
4.5.1
保存した溶解物の処理については、 付録Aを参照して ください。
4.6 3Mライシスチューブに検体20 µLを滴下します。
5. 検査する検体数に応じて、 ステップ4.4~4.6を繰り返します。
6. すべての検体を移注したら、 NC (ネガティヴコン トロール用滅菌増菌ブロス、 例 : BPW) 20 µLを3Mライシスチューブに滴下しま
す。 水は陰性コン トロールとして使用しないでください。
7. 3M分子検出ヒートブロックインサートの温度が100 ± 1°Cであることを確認して ください。
8. 3M分子検出ヒートブロックインサート内にカバーを外した3Mライシスチューブラックを入れて、 15 ± 1分間加熱します。 加熱
中、 3Mライシス液はピンク色 (低温) から黄色 (高温) に変色します。
8.1 アッセイのライシスステップ中に適切な熱処理を行っていない検体は、 潜在的バイオハザードと考えられる可能性があり
ますので、 3M分子検出装置自動検出装置内には入れないでください。
9. 3M分子検出装置ヒートブロックからカバーを外した3Mライシスチューブラックを取り出し、 3M分子検出チルブロックインサー
ト内で5分間以上 (最大10分間) 冷却します。 3M™分子検出チルブロック トレイを外して室温に戻された3M分子検出チルブロ
ックインサートは、 作業台の上に直に置いて ください。 冷却されると、 3Mライシス液はピンク色に戻ります。
10. 3M分子検出チルブロックインサートから3Mライシスチューブラックを取り出します。
183
(日本語)
JA
20 µl

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