・ バルブの反対側の位置から、 片方のビードをリム内側の溝に収めます (図3)。 チューブを
はさまないように注意しながら、 ホイール全周にわたって、 その作業を行います。
・ タイヤ ・ ビードとリムの内側に石鹸水を付けます。
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・ インナー ・ チューブに空気を入れ、 両方のタイヤ ・ ビードを正しく収めます (図4)。
・ 空気を完全に抜き、 ビードがリム全体に正しくはめ込まれていることを確認します。
タイヤが正しく装着されていないと、 空気が抜けた際にタイヤが外れてしまう場合があります。
・ 再び空気を入れ、 空気圧が適正であることを確認します。
・ バルブのリングを締めます。
・ バルブ ・ キャッ プを付けます。
3 - タイヤ
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空気を抜くには : キャッ プを外し、 バルブを緩めます。 バルブを押し、 空気を抜きま
す。 バルブを締め、 キャッ プを戻します。
危険!
決して、 タイヤ製造元が推奨する最大空気圧を超えて空気を入れないでくださ
い。 そしていかなる場合でも、 www.campagnolo.com のサポート ・ エリアか
ら閲覧できる "リム - タイヤ - 空気圧適合表" に指示されている最大空気圧
を超えないようにしてください。
最大空気圧はタイヤの幅によって異なります。 例えば 25 mm 幅のクリンチャ
ー ・ タイヤの最大空気圧は 8.5 bar で、 28 mm 幅の場合は 7.8 bar です。
タイヤに空気を入れすぎると路面のグリップを失い、 予想外のパンクの危険性
が高まります。
タイヤの空気が少なすぎるとタイヤの性能が下がり、 突然、 予想外に空気圧が
低下する可能性が高まります。 また、 リムの疲労や損傷の発生を早める可能性
があります。
正しい空気圧でタイヤに空気を入れないと、 突然で予期しないタイヤの破損が
起こったり、 自転車を操縦できなくなり、 事故や身体損傷、 死亡の原因になるこ
とがあります。
警告!
インナー ・ チューブを使用する際は、 タイヤとリムが最適な状態を保つために、
また身体損傷や死亡を避けるために、 完全に装着してください。
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