3.
2 個のロッククリップを開きます。
4.
ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて
外し、 平らな地面に置きます。
8.4 ダストレベルモニターの点検
スイッチオフコンタクトが汚れていないか点検し、 必要
に応じてブラシで清掃します。
8.5 本体を閉じる
注意
サクションヘッドを取り付ける際には、 指を挟んだり電
源コードを傷つけたりしないように注意してください。
1.
サクションヘッドのシールが汚れていないか点検
し、 必要に応じて布で清掃します。
2.
サクションヘッドをダストコンテナに取り付けま
す。
3.
2 個のロッククリップを閉じます。
8.6 本体の手入れ
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
ja
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでください。
通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除してく
ださい。 定期的に、 布で本体表面を拭いてください。
スプレー、 高圧クリーナー、 スチームあるいは流水な
どによる清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪
影響が出る可能性があります。 常に、 本体グリップ部
分がオイルやグリスで汚れないようにしてください。
洗剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しな
いでください。
9 故障かな? と思った時
症状
警告シグナル音が鳴る (消吸
引能力の低下)(VC 20‑UM/
VC 40‑UM) 。
粉じんが本体から吹き出る。
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M クラスの集じん機の場合、以下の点に注意してくださ
い : 手入れや保守、 清掃の際には、 作業者およびその
他の人々に危険が生じないように本体を取り扱う必要が
あります。 フィルター付きの強制換気装置を使用して
ください。 保護服を着用してください。 危険物質が周
囲に飛び散らないように作業領域を清掃してください。
危険物質が溜まっている領域から本体を遠ざける前に、
本体の外側を吸引してきれいに拭き取るか、 本体を密閉
梱包します。 この場合、 堆積した危険な粉じんを撒き
散らさないように注意してください。
手入れや保守および修理作業の場合、 十分に清掃できず
に汚れが残った部品はすべて密閉バッグに詰め込み、 有
効な廃棄規定に従って廃棄しなければなりません。
M クラスの集じん機の場合、 少なくとも年に 1 回、
ヒルティサービスセンターまたは資格を有する技術者
に専門的な点検 (フィルターの損傷、 本体の機密性、
警告装置の機能などの点検) を依頼してください。
8.7 保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
本体の全ての表面パーツに損傷がないか、 また全ての装
置が支障なく作動するか確認してください。 パーツが損
傷していたり、 装置が正しく作動しない場合は、 本体
を使用しないでください。 修理が必要な際は、 弊社営
業担当またはヒルティ代理店 ・ 販売店にご連絡くださ
い。
8.8 手入れと保守を行った後の点検
手入れ、 保守の作業を済ませた後は、 集じん機が正し
く組み立てられ、 正常に作動することを点検する必要が
あります。
機能テストを行ってください。
考えられる原因
ダストバッグが満杯。
フィルターエレメントの汚れが激し
い。
集じん機のホースまたは電動工具のダ
ストカバーが詰まっている。
ホース径設定の位置が正しくない。
フィルターエレメントが正しく取り
付けられていない。
フィルターエレメントの損傷。
処置
ダストバッグを交換する。
以下の章を参照してください : 7.4.2
プラスチックダストバッグの交換 4
以下の章を参照してください : 7.4.1
紙ダストバッグ/繊維性フィルターの
交換
必要に応じてフィルターエレメント
を交換する。
以下の章を参照してください : 8.2
フィルターエレメントの交換
ホースおよびダストカバーを清掃す
る。
以下の章を参照してください : 7.1
ホース径設定 (VC 20‑UM/VC 40‑UM)
フィルターエレメントを取り付け直
す。
新品のフィルターエレメントを取り
付ける。