Nikon AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II Manuel D'utilisation page 11

■ ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、 ズームリングを回転させ（焦点距離が変化します）構図を決めてから、
ピント合わせを行ってください。プレビュー（絞り込み）機構を持つカメラでは、撮影
前にファインダー内で被写界深度を確認できます。
このレンズは IF（ニコン内焦）方式を採用しています。IF 方式は、撮影距離が短くな
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るにしたがって焦点距離が短くなります。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証するものではありません。また、遠
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景撮影でも被写界深度などの影響により∞マークに届かない位置でピントが合う場合
があります。
詳しい被写界深度は、被写界深度表（P.200）をご覧ください。
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■ 組み込み式回転三脚座の使い方
三脚は、カメラ側ではなくレンズ側の三脚座に取り付けてください。
三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、三脚
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に手がぶつかることがありますので、ご注意ください。
三脚座の座部の止めネジを外すことによって、座部を取り外すことができます。詳し
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くは、ニコンサービス機関へお問い合わせください。
カメラ位置の変更
■フードの使い方
画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護にも役立ちます。
取り付け方
レンズの三脚座リング止めネジを少し緩め（❶） 、カメラ位置
（縦 / 横）に応じてレンズ回転位置指標を合わせ（❷） 、三脚
座リング止めネジを締めて固定します（❸） 。
クランプノブをしっかり締めてください（❷） 。
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フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラレを生
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じますのでご注意ください。
収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けられます。
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