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PROTEOR EASY RIDE 1P650 Notice D'utilisation page 108

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圧迫速度の微調整に対応した NOIRE(ブラック)コマンド(ADJUSTING TRAIL MODE)は、OPEN モードのみで使用可
能で、次の 3 つの位置:1,2 および 3 があります。柔軟なものから確固たるものまで
伸展位への復帰速度に対応する ROUGE(レッド)コマンド(REBOUND)
D. ショックアブソーバ圧の設定
供給されたポンプを使用して、ショックアブソーバを所望の圧力にします。
過度の圧力がかかった場合は、ポンプのパージボタンを使って下げてください。
付属のポンプまたは 20 ナノメ-タバールゲージが装備されたショックアブソーバ FOX だけを使用します。
以下に示す設定などの姿勢の組み合わせは、説明として記載されており、患者の活動や体重によって異なる場合がありま
す:
スポーツ活動:
1.
軸位:
VELO::ロードサイクリング、マウンテンバイク、ダウンヒルマウンテンバイク、モトクロス
GLISSE: その他すべての活動
2.
屈曲位設定:
OPEN(ブルーコマンド)
3.
伸展位設定:
REBOUND は一般に最大となり、必要に応じて適応させます(レッドコマンド)
4.
圧力:
0 バール:ロードサイクリング、マウンテンバイク遠乗り
1~3 バール:サーフィング、パドルスポーツ、水上スキー、ウェイクボーディング
4~6 バール:ダウンヒルマウンテンバイキング、スノーボード、ゲレンデスキー
5~10 バール:フィットネス、ラケットスポーツ、格闘技スポーツ、モトクロス
ショックアブソーバの空気圧は決して 20.6 バールを超えてはなりません。
高高度の通行(飛行機などでの移動)時、ショックアブソーバからエアを完全に抜くことが必須です。
空気圧設定後、バルブ上のキャップを元に戻します。
活動間の旅行/障害物のクリアランス/安全性の必要性:
1.
屈曲位設定:
FIRM(ブルーコマンド)
7. 不具合の検出
異常な動作に気付いたり、装置の特性に変化を感じたり、大きな衝撃を受けた場合は、担当の義肢装具士に相談してください。
8. 警告、禁忌、反作用
A. 警告
膝の最初の使用時に、オイル跡が見つかる可能性があります。柔らかい布で拭き取ります。
ショックアブソーバは、その使用法の特定の下準備を受けた後、解体したり、転用したりしてはなりません。
使用後は、やけどの恐れがあるので、ショックアブソーバを冷やします。
ショックアブソーバに高温の温度変化が生じた場合、その挙動は変化する可能性があります
輸送中の問題を避けるために、ショックアブソーバはしぼませて納品されています。
膝関節に指を挟んだり、衣類が引っかかったりする恐れがあります。関節を動かすことで怪我をするリスクを避ける
ため、機構の近くまたは内側に誰も指を入れないよう十分気を付けます。
B. 禁忌事項
膝部軸への注油によって急激な劣化を招く恐れがあるため、絶対にしないでください。
負荷がかかると膝の機能性が乱れることがあります。.
誤使用、不適切なアラインメント、不適切な環境での使用、不適切な使用による損傷は保証対象としません。
機能傷害、早期磨耗、さびの痕跡がある場合は、できるだけ早く義肢装具士に相談します。
この装置を熱源の近くに放置しないでください。火傷や有毒物質の放出の危険性があります。
溶剤の使用は禁止です。
取扱説明書
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