Stryker AIM SafeLight Mode D'emploi page 270

滅菌
上記の洗浄を行った後、以下の滅菌サイクルのいずれかを実施してください。
注：必要な材料と機器については、「材料と機器」の表を参照してください。
蒸気
1.
本書で推奨されている方法に従って、製品を洗浄して準備します。
2.
滅菌用トレーを使用する場合は、トレーに付属の追加説明に従ってく
ださい。必ず、蒸気滅菌に適合するトレーを使用してください。
3.
滅菌前に、本製品（またはトレー）を二重にラップします。
4.
以下の滅菌条件に従い、本製品を滅菌します。
注：Autoclave処理に用いる水は、『AAMI ST79 Annex M – 蒸気品質』
の清潔な蒸気に関する規格を満たすようにしてください。
5.
滅菌後は、ケーブルを再使用する前に完全に乾かし、室温まで冷却
します。
• 蒸気滅菌での日常的な再処理には、以下の重力置換または前真空サ
イクルを使用します。
重力置換
ラップ
温度
滅菌時間
乾燥時間
前真空
ラップ
温度
滅菌時間
乾燥時間
• 即時使用蒸気滅菌（IUSS、「フラッシュ」）は緊急時にのみ実施で
きます。即時使用蒸気滅菌が必要な場合は、以下の手順を使用して
ください。
「フラッシュ」前真空
ラップ
温度
滅菌時間
乾燥時間
JA-266
即時使用蒸気滅菌は、慎重に選択した臨床状況（症例に必
要な器具が床に落下し、器具を交換できないなど）のみで
使用してください。IUSSは、在庫が不十分であるなどの理
由では使用しないでください。
132°C
15分
132°C
4分
132°C
4分
二重
134°C
10分
30分
二重
134°C
3分
30分
なし
134°C
3分
なし