600の診断: コード
JP
ステータスディスプレイ
9
A
1
Starla 手動2方向回転インターロックモーターがタイムアウト メカニズムへの変更を確認
Starla 手動2方向回転装置。 両方のスイッチが同時に
2
作動。
3
スターラ電動回転装置エンコーダの故障
Starla 電動回転装置のセンタースイッチの故障 エンコー
4
ダーがセンター時にもスイッチが作動
5
Starla 電動回転装置エンコーダのシーケンスエラー。
Starla 電動回転装置エンコーダの走行時の不正確なシーケ
6
ンス
1
主電子制御ユニットの故障
2
オプションPCBの故障
主電子制御ユニットとオプションPCB間の接続が断続的にな
3
る
1
+24v供給へのCon 7配線ルームの短絡
2
+24v供給へのCon 9配線ルームの短絡
3
+24v供給へのCon 10配線ルームの短絡
4
+24v供給へのCon 17配線ルームの短絡
5
+24v供給へのCon 18配線ルームの短絡
2
ステアリフトの肘掛が未指定。
3
Starla / Saxon 回転装置の配線が不適切。
4
新しいSL回転装置エンコーダを検出
F
F
主電子制御ユニットのソフトウェアの故障
*故障コードがスイッチ/配線の故障を特定し、回路試験を行い、故障が認められない場合は、 主電子制御ユ
ニットの故障が考えられます。
シーケンス故障後のエンコーダのリセット
電源を入れ直してもエンコーダシーケンス異常が解決しない場合、中心への走行動作中に故障が生じていることが原
因と考えられます。 故障を解決するには、以下の手順にしたがってください。
1.
電源スイッチを オフ'にします。
2.
オプションボードのSW7でスイッチを Fおよび G に設定して、「オフ」の位置にします (スイッチの位置については
9ページを参照してください)。
3.
電源スイッチを オン'にします。
4.
電源スイッチを オフ'にして、スイッチを希望の設定にリセットします(スイッチの設定については9ページを参照し
てください)。
5.
電源スイッチを オン'にします。
トラブルシューティングについてのメモ
配線システムの回路は Aと Bの2つのグループに分かれています。 この2つのグループは24V DCパルス信号を使
用しています。A のパルスは Bのパルスとは異なる調整になっています。 これにより、電子機器が誤った配線や故
障を検出することができます。
電圧テストは、 Aまたは Bの回路で実施しないでください。
導通試験は、プリント回路基板から関連するプラグを取り外して、接続解除されたバッテリーでのみ実施します。そうしな
いと、機器が破損する恐れがあります。
トラブルシューティング時は、イス肘掛とシート負荷スイッチをバイパスするために、リモコンを使用してステアリフトを
操作することが推奨されます。
電子制御ユニットの電源スイッチをオンにすると、電子制御ユニット上のすべてのLEDが約1秒間点灯します。 これに
より、LEDの動作を確認します。
電子制御ユニット(ECU)への電源が完全に停電した場合は、主電子制御ユニット(ECU)の20A インラインバッテ
リーヒューズとヒューズF1(500mA)を点検してください。
オプションボード(取り付けられている場合)は、主電子制御ユニット(ECU)のヒューズF2 (10A) を介して電源供給さ
れます。
故障コード
故障
アクション
スイッチ/配線を確認
エンコーダ/接続を確認
スイッチ/エンコーダの接続を確認
エンコーダを確認/交換
以下の説明を参照して エンコーダを再プログラ
ム/エンコーダを交換
主電子制御ユニットの交換
オプションPCBの交換
ボード間の接続を確認
配線ルームのcon 7を確認
配線ルームのcon 9を確認
配線ルームのcon 10を確認
配線ルームのcon 17を確認
配線ルームのcon 18を確認
肘掛プラグが正しく取り付けられていることを確
認
イスルームのcon10を確認
主電子制御ユニットを最新版と交換してくださ
い。
主電子制御ユニットの交換
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