PROTEOR RUSH ROGUE 2 Notice D'utilisation page 107

適切なヒールウェッジの配置
ロッカーの後端から前方へ約 3.2 mm のところの足底面
にヒールウェッジを設置します。
11.
トラブルシューティング
異常な挙動に気づいたり、器具の特性に何らかの変化（ノイズ、遊び、過度の摩耗など）を感じたりした場
合、または器具が重度の衝撃を受けた場合には、使用を中止して担当の義肢装具士に相談してください。
12.
警告
包装が破損している場合、器具に損傷がないかを確認してください。
フットいぇると Spectra ソックスなしでフットを使用しないで下さい (RUSH ROGUE 2 H2O は除く）。
凸型固定用ネジを緩めないでください。
体重が大幅に増減した場合は、義肢装具士に報告してください。
義足とフットシェルの内側に不純物（砂など）がないことを確認してください。不純物があるとグラスファ
イバー部品とフットシェルが摩耗します。説明書に従って義足を洗浄してください（セクション§17 参照）。
水泳または水中で使用した後、フットシェルを含む義足を必ずきれいにしてください（セクション§17 参
照）。
使用説明書に従わない場合、危険ですので保証は無効となります。
13.
禁止事項
最大体重(装着時)が 166kg を超える可能性のある患者には使用しないでください。
活動レベルが K3 以上の条件を満たさない患者には使用しないないでください。
過度の負荷の危険性がある活動に使用しないでください。
14.
副作用
本器具に直接関連する副作用は確認されていません。
本器具に関して何らかの重大インシデントが生じた場合、製造元および所管官庁に届け出る義務があります。
15.
メンテナンスと管理
注油、ドライバーを使ったまた、その他の部品への作業を含むメンテナンス作業を行わないことが求められます。
フットモジュールは、少なくとも 6 ヶ月に一度、義肢装具士による点検が必要です。使用者が活動的になるほど、よ
り短い間隔で点検する必要があります。
Spectra ソックスとフットシェルは、患者様の活動レベルに応じて、義肢装具士が定期的に交換する必要があります。
これらの部品が損傷していると、義足の摩耗を早めることになります。
フットの耐用年数は患者の活動レベルによって異なります。
RUSH FOOT EVAQ8 部品（真空チューブ内に格納されたチューブ、イン来 j ンフィルター、一方向バルブ）は、装置の
耐用年数中に定期的に交換を行う必要があります。これは通常の摩耗と見なされるため、この交換は保証の対象外と
なります。
使用説明書
不適切なヒールウェッジの配置
部品間の配置は、足のパフォーマンスに悪影響を与えま
す。
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IFU-01-101