⇒ プリントベッドを一番下
⇒ プリンターの電源を切り、電源プラグを抜きます。
⇒ ペーパータオルや糸くずの出ない布などを挟んでおくと、プリンター内部にスプレーがかかるのを防
げます。
⇒ もう一枚きれいな布をプリントベッドの上に置き、部品やカプトンフィルムを飛散から保護します。
⇒ ネジ棒とガイド棒に再度潤滑剤を塗布してください。
⇒ 電源プラグを接続し、プリンターの電源を入れます。
⇒ AXESメニュー
⇒ プリントヘッドとプリントベッドをホームポジション
⇒ プリンターの電源を切り、電源プラグを抜きます。
⇒ プリントベッドの下にある余分な潤滑油やグリスを取り除く。
⇒ 電源プラグを接続し、プリンターの電源を入れます。
⇒ AXESメニュー
⇒ プリントベッドを一番下
⇒ プリンターの電源を切り、電源プラグを抜きます。
⇒ プリントベッドの上にある余分な潤滑油やグリスを取り除く。
11.2.2 x/y軸の潤滑
⇒ 電源プラグを接続し、プリンターの電源を入れます。
⇒ AXESメニュー
⇒ プリントヘッドとプリントベッドをホームポジション
⇒ プリンターの電源を切り、電源プラグを抜きます。
モーターを停止した状態で、プリントヘッドを手で前後左右に動かすことができます。
⇒ X軸とY軸のガイドロッドに、油を塗った布で潤滑剤を塗ってください。
本機の上から潤滑油やオイルを吹き付けないでください!
⇒ プリントヘッドが全方向に容易に動くようであれば、潤滑は十分です。
11.3
エクストルーダーの詰りを解除する
エクストルーダーの詰りは、どの3Dフィラメントプリンターでも最もよくある問題で、完全に防ぐこと
はできません。
フィラメントのロード/アンロードの際には、エクストルーダーがフィラメントに対応する温度に達する
まで待つことで、詰りを回避できる場合が多いです。
特に、異なるフィラメントを使用する際には、古いフィラメントの残留物を除去することが重要です。
フィラメントの特性が異なると(同じ素材を違う色でプリントしても)、不整合による詰りが発生する
ことがあります。
ノズルが冷却されるまで(60°C<まで)、SIMPLEX 3Dフィラメントプリンタの電源を切らないでくださ
い。(注:押出機ファンは< 60°Cでシャットダウンします)。押出機が高温のときにSIMPLEX 3Dフィラメ
ントプリンタの電源を切ると、押出機からヒートブレークに温度が広がり、フィラメントが溶融し、押
出機が冷却された後で目詰まりにつながる可能性があります。
エクストルーダーの詰りは、付属の六角レンチの一番小さいもので解消することができます。
注意! 火傷の危険があります! プリントヘッド/エクストルーダーが熱いうちに、詰りを解消する必要が
あります。保護手袋を着用してください!
⇒ まだの場合は、フィラメントを取り外してください(7.6章参照)。
⇒ エクストルーダー上部のレバーを左へ移動させる。
⇒ 押出し機を250℃に加熱する。
⇒ 六角レンチを開口部に差し込み、余分なフィラメントを押し出します。本体を
損傷させる可能性があるため、無理に行わないでください。
詰りが解消されない場合は、ノズルを交換する必要があります(次章参照)。
に移動させます。
を選択します(図9)。
を選択します(図9)。
に移動させます。
を選択します(図9)。
に調整する
に調整する
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ja
図 73