11 – 問題と原因、 解決法
問題
原因
• マスクから空気
• 気体発生装置がつ
が出ない又は
いていない。
少ししか出ない
• 気体発生装置の調
整が悪い
• 吸入チューブがはい
っていない。
• マスクから騒音
• 鼻クッションを正し
がする
く設置していないの
で空気が漏れる
• マスクが患者の
• マスクの組み立てが
顔に合わない
正しくない
• 通気穴から空
• 通気穴が塞がっ
気が出ない、 又
ている
は呼吸が困難
12 – 器具の廃棄処理
マスクのパーツは以下にあるような素材ですので、 廃棄は規定に従っ
て処理してください。
パーツ
本体
ひたいサポート
調整ノブ
調整ねじ
L字型フィッティング
回転フィッティング
ひたい置き
鼻クッション
キャッ プ
ヘッドギアー
解決法
• 気体発生装置のスイ ッ
チをいれる
• 気体発生装置の調整
をする
• 気体発生装置のチュー
ブとマスクにつなげる
• 鼻クッションを正しく設
置してあるか確認する
• ヘッ ドギアーの組み立
てが正しいか確認
• 通気穴の確認
素材
ポリカルボナート
ポリカルボナート
ポリプロピレン
ポリカルボナート
ポリカルボナート/ナイロン
ポリプロピレン
シリコン
シリコン
シリコン
ナイロン/ポリウレタン
日本語
13 – 技術データ
最低継続フロー値
注意 作業のやり方がちがうため、 上記の表のデータに比べ、 実際
のフロー値とこの表が必ずしも一致しない場合もあります (±10%).
規定
CEマーク欧州統合規定基準93/42/EEC,IIクラスと
その改訂法に一致している
EN ISO 14971, ISO 5356-1, ISO 10993-1, EN
ISO 17510-2
耐久性
50 lpm: 0,1 cmH
ISO 3744による
10,2 dB(A) ±1,5 dB(A) Respireo N
音圧パワーレベル
11,5 dB(A) ±1,5 dB(A) Respireo Primo N
加重A
ISO 3744による
18,8 dB(A) ±1,5 dB(A) Respireo N
音響パワーレベル
19,5 dB(A) ±1,5 dB(A) Respireo Primo N
加重A
取り扱う圧力
4 cmH
使用温度
5°C から 40°C
マスク内でのデッド
114 ml (Large)
スペース
60
O - a 100 lpm: 0,5 cmH
2
O から 40 cmH
O
2
2
O
2