6 – マスクの解体の仕方
マスクを解体する前に、 CPAPまたは Bi-level機器の回路を止めて外
してください。
*次回使用する時の準備のために調整ノブ(e)のポジションをメモして
おく。
本体(b)からヘッドギア(i)をはずし、 4本のベルトを開き抜き取る。
本体(b)よりはずすために簡単にひっぱりながらL字型フィッティング
(h)をはずす。
L字型フィッティング(h)よりはずすために簡単にひっぱりながら回転
フィッティング(i)をはずす。
鼻クッション(a)を本体(b)から遠ざけてはずす。
本体(b)上のキャッ プ(g)をはずす。
ひたいサポート(c)からを引っ張りながらひたい置き(d)をはずす。
7 – マスクの洗浄と消毒方法
本マスクを使う前は必ず毎回洗浄か消毒してください。
注意 一週間に一度はヘッドギアを洗浄するようにおすすめします。
マスクの洗浄法
マスクを洗浄する前に、 手をきれいに洗ってください。
マスクの洗浄するときには、 パーツを解体し (6 項目 マスクの解体の
仕方を参照) 水で丁寧にゆすいでください (約30度) 。 中性洗剤を使
用してください。 再び水でゆすぎ、 乾かしてください。
マスクは30度で脱水をしないセットにして洗濯機で洗えます。 ( デリ
ケートな洗濯物に設定) 20回まで洗濯機で洗えます。
マスクの消毒
マスクの消毒は、 そのパーツを解体し (6 項目マスクの解体の仕方を
参照) 冷水消毒液につけ (例 次亜塩素酸塩ナトリウム2%以下の原液を
うすめた液) 同メーカーの説明指示 (12項目 器具の廃棄) の指示に
あるように使用する素材が消毒液に適しているようにチェックしてく
ださい。
注意 ヘッドギア(l)は消毒しないでください。
8 – 注意
本品を洗浄するにあたりアロマティックオイルまたはバクテリア防止
日本語
剤、 アルコール、 アロマティック系, 加湿材などのはいっている液体は
使用しないでください。 これらの素材は製品寿命を短縮または傷つけ
る可能性があります。
本マスクを直射日光下や熱のあるところに置くと製品を破損する恐れが
あります。
目に見えるような損傷がある場合 (ひび割れ、 はがれ等) は損傷部分
のパーツを交換する必要があります。
マスク内部に無関係な物や洗剤が残っているかどうか良くご確認く
ださい。
通気穴部分が塞がっていないか確認して、 掃除する場合は柔らかい
刷毛のブラシをご使用ください。
9 – マスクの再組立て
マスク本体(b)にL字型フィッティング(h)を組み入れるときは、 接続部
分を軽く押しながら入れます。 端のカーブ部分を上のほうに保持し
ながら、 ひたい置き(d)をひたいサポート(c)専
込む。 回転フィッティング(i)をL字型フィッティング(h)に入れるとき
も軽く押します。
鼻クッション(a)の溝側面をマスクの本体(b)のフレームに入れる。 マスク
の上部側面部分を入れ、 全体がクッションを押し全輪郭が本体に正しく
入るようにつける。
キャッ プ(g)を正しい位置につける。
ヘッドギア(l)の四本のベルトを本体部分(b)の正しい位置に再び差し
込む。
*次回使用する時の準備のために調整ノブ(e)のポジションをメモして
おく。
10 – 気圧/酸素口
オプションで更なる酸素または気圧計を使用するのであれば、 本体
(b)にある専用口を使用することができます。
専用口(g)のキャップを開き (上の方に回転させるだけで、 キャップを
外す必要はありません) そこから酸素または気圧を注入するチューブ
を差し込めます。
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用の場所に再び差し
*
Respireo Primo N のためにだけ