5.1.2 連続運転
連続運転では、CAMインターフェースに制御信号があるかどうかに関係なく、集塵システムが作動しま
す。
連続運転は、例えば、ミリング後にCAMシステムを徹底的に掃除する際に使用することができます。
5.1.3 自動モード
自動モードでは、集塵ユニットは、CAMインターフェイス上で制御信号がアクティブかどうかに応じて
実行されます。
6
クリーニング/メンテナンス
下記の方法以外で本体を開けないでください!
クリーニングまたはメンテナンス前には:
ja
► 本機の電源を切り、コンセントを外します!
6.1
クリーニング
いかなる場合でも、本機をスチーム洗浄しないでください。
本機のお手入れは、湿らせた布で外側だけを拭いてください。
溶剤系、研磨剤を含む洗浄剤は使用しないでください。
6.2
ダストバッグの交換
フィルターシステム一式(ダストバッグ+ファインフィルター)がない状態で、絶対に集塵ユニットを操作
しないでください。
⇒ 集塵トレーを手前に引き出します。
⇒ 満杯になったダストバッグは集塵トレーに入れたまま、一緒に廃棄場所まで持って行ってください。
⇒ ダストバッグを取り外します。
⇒ 保護フィルムを剥がし、フィルター開口部を密閉し、ホコリが漏れないようにしてください!
⇒ ダストバッグは適切に廃棄してください。
ダストバッグを廃棄する場合は、地域の規定および事故防止規則に従ってください!フィルターに捕らえ
られた材料に応じて、PPE(個人用保護具)を着用してください。
⇒ 新しいダストバッグを集塵トレーにセットします。その際、ダストバッグがガイド溝に正しく挿入さ
れ、粘着タブが上向きになっていることを確認してください。
⇒ 集塵トレーのシールに損傷がないか確認し、必要に応じて交換してください。
⇒ 集塵トレーがマグネットで最終位置に引き込まれるまで、まっすぐ挿入してください。 ダストドロワ
ーがガイドに正しく挿入されていることを確認してください。
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