・ ブレーキに調整ねじ (E - 図5) がある場合
は、 ドライバーを使用し、 正しくセンターに調整
します (図6) 。
・ 定期的にブレーキ ・ パッドを検査し、 リムの表
面から約1 mm 離れていることを確認します (
図6)。 そうでない場合は、 ケーブル ・ テンション調
整ねじ (C - 図7) を使用し、 距離を調整します。
それでも調整できない場合は、 ケーブル ・ リテー
ナー ・ ボルト (B - 図7) を緩めて、 パッ ドとリム
の距離を調整します。 ケーブルの位置を再度調整
し、 ケーブル ・ リテーナー ・ ボルト (B - 図7) を締
めて固定します。
・ あらゆる方向に角度を調整できるタイプのブレー
キ ・ シュー (図8) は、 ブレーキ ・ シューを調整し、 リ
ム ・ ブレーキ面の上下の中心を合わせ、 かつ横方向、
縦方向にも平行になるようにします。
警告!
インナー ・ ケーブルは、 つぶさないように、 しっかりと締め付けてください。 そうしないと、 ブレ
ーキを操作した際、 滑ってしまうことがあります。 緩んだケーブルや損傷したケーブルを使用
すると、 ブレーキ ・ システムの誤作動を引き起こし、 事故や身体損傷、 死亡の原因になること
があります。
JAPANESE
3 - ブレーキ ・ パッ ドの調整
~1 mm
6
B
7
~1 mm
C
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