7. トラブルシューティング
エラー
LED ランプ(5、6、7、図1)が
点灯せず、圧力ディスクが動
かない。
電源が入らない。
圧力ディスクが前後とも動か
ず、LED ランプ 「本体カ
バー」(7、図1)が点灯もしく
は、点滅する。
カートリッジを外せない。ま
たは、装着できない。
ミキシング6角型コネクター
がミキシングノズルにはまる
ときに、異音が聞こえる。
ミキシングチップ(21、図1)
JA
が回転しません。
押し出し速度が自動的に遅く
なった。
ミキシングチップ(21、図1)
が破損する。
フォイルバッグが破損または
傷ついてしまった。
押し出しが突然停止し、圧力
負担解除の動作をする。
押し出しが突然停止し、スタ
ートポジションに戻ってし
まった。
本体カバーが開いた状態で、
練和プログラムのLED ラン
プが点滅します。
原因
• スイッチがオンになっていません。
• 電源コードが正しく接続されていませ
ん。
• ヒューズが切れています。
• コンセントに電流が通っていません。
• 装置が故障しています。
• 本体カバーが正しく閉まっていませ
ん。
• 圧力ディスクがスタートポジションま
で完全に戻っていません。
• ミキシングシャフトはバネによってミ
キシングノズルに押し込まれます。
• ミキシング6角型コネクターがミキシ
ングノズルに正しくはまっていませ
ん。
• ミキシングチップ内の材料が硬化して
います。
• 装置は、高粘度の印象材を自動認識し
て、押し出し速度、およびミキサー回
転数を遅くします。
• カートリッジホルダー内に残留印象材
の付着などが見られます。
• シャフトの潤滑油が不十分です。
• 休憩時間が守られていません。
• 間違ったミキシングチップを使用して
います。
• ミキシングチップとフォイルバッグの
組み合わせが間違っています。
• 圧力ディスクが磨耗、または傷ついて
いるので、圧力ディスクとカートリッ
ジの間で、フォイルバッグが引っ掛か
っています。
• カートリッジ内の印象材が部分的に硬
化しています。
• ミキシングチップ内の印象材が部分的
に硬化しています。
• 負荷過剰を認識しました。
• カートリッジ内の印象材が硬化してい
ます。
• シャフトの潤滑油が不十分です。
• ミキシングプログラムが何も選択され
ていません。
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対処法
• メインスイッチ(16、図1)をオンにして下さい。
• プラグがきちんとささっているか確認して下さい(図2)。
• ヒューズを交換して下さい(6.5章参照)。
• コンセントに電流が通っているか確認して下さい。
• 装置を修理に出して下さい。
• 本体カバー(8、図1)を閉めます。その際、カートリッ
ジが正しく装着されているか検査し、修正して下さい。
• リトラクトキー(4、図1)を押して、ピストンを自動的
に停止する位置まで戻して下さい。これで、正しいスター
トポジションに戻すことができます(5.1章参照)。
• 機能上特に問題はありません。
• そのままミキシングチップを装着して下さい。
• カートリッジが正しく装着されているか確認して下さい。
• 新しいミキシングチップを装着して下さい。
• この現象は、印象材が高粘度もしくは、低温状態の時にの
み起こります。製造メーカーによる、作業上の指示(作業
温度)に注意して下さい。
• カートリッジホルダー内面と圧力ディスクをクリーニング
して下さい。
• シャフトに専用潤滑油を補給して下さい。
• 最低5分間休ませて下さい。
• メーカーが指定するキシングチップを使用して下さい。
• ミキシングチップとフォイルバッグの製造メーカーに問い
合わせて下さい。
• 圧力ディスクを交換して下さい(6.3章参照)。
• カートリッジを交換して下さい(5.1章参照)。
• 新しいミキシングチップに交換して下さい。.
• 印象材の温度が低過ぎです。印象材メーカーの指示に従っ
て下さい。
• 新しいカートリッジに交換して下さい。
• シャフトに専用潤滑油を点して下さい(交換部品リスト参
照)。
• 印象材に適したプラグラムを選択して下さい(5.1.1章参
照)。