5. けばのない乾いた布でピストン、ピストンスプリング、Oリングを拭きます。
6. チップコーン内に異物が入っていないか確認します。
7. クリーニングした部品にメーカーが推奨するグリースを塗布します。
8. ピペットのパーツを再度組み立てます。
0.2-2 µL
および 1
ング(22)、Oリングサポート(23)およ
びOリング(24)をチューブ(21)に装着
します。 0.2-2 µLモデルについては、チュ
ーブ(27)をチューブ(21)に挿入し
ます。
次にスプリング(13)、スプリングサポー
ト(16)とチューブ(17および18)、大き
い方のOリング(19)と小さい方のOリン
グ(20)をピストンに装着します。
ピストンとスプリングサポート(16)を指
で挟んで押して、スプリングを圧縮し、チ
ューブ(21)を残りの部品とともにピスト
ンに装着します。スプリングを圧縮した状
態のまま、アセンブリ全体をチップコーン
の中に注意深く装着し、スプリングを緩め
ます。
2-20 µl
および
スプリングサポート16、チューブ17と18、
Oリング大19とOリング小20をピストンの元の位置に通します。ピストンとスプリン
グサポート16を指で押し合わせてスプリングを圧縮し、Oリング大19、Oリング小
20、スプリングサポート21、スプリング22(スプリングサポート21より小さな寸法)
をピストンに通します。スプリングを圧縮した状態で、組み立てたアセンブリ全体
をチップコーンにで慎重に滑り込ませ、スプリングを離します。
10-100 µlおよび20-200 µl: スプリング13、スプリングサポート16、Oリング17をピ
ストンの元の位置に通します。 組み立てたアセンブリ全体をチップコーンに滑り
こませます。
100-1000µl:
Oリング17とサポートリング16をチップコーンに取り付けます。
ピストンにスプリング13を通し、組み立てたアセンブリをチップコーンに滑り込
ませます。
9. すべてのモデル:スプリング15とサポート14をチップコーンの上部に置き、チップコ
ーンアセンブリをハンドルに慎重に挿入します。チップコーンを最初に時計回りに
回しながら手で締めつけ、それからサービスツールで最後に締めます。
10. チップイジェクタを組み立てます。
0.5-5 ml
1-10 mlピペット
および
1. チップイジェクタを押します。
2. チップイジェクタ10を反時計回
りに回して開けます。
3. チップイジェクタ14(留め具)
の下部を分解します。
4. シリンダー13を反時計回りに
回してチップコーンアセンブリ
を引き抜きます。
5. シリンダー13の留め具を押して
シリンダーを取り外します。
6. Oリング12とシリンダー13をきれいにし,グリースを
塗ります。
7. 分解した順序と逆の順序でパーツを組み立てます。
滅菌
チップコーンモジュールは121℃ (2 ata)で20分間オートクレーブ滅菌す
ることができます。必要に応じて滅菌バッグをご使用ください。
オートクレーブ滅菌後,部品を必ず2時間以上放置して室温に戻してください。ピペッ
ティングを行う前に,部品が乾いているかどうかを必ず確認してください。滅菌のたび
にキャリブレーションを行うことをお勧めします。
-10 µL
:まず、スプリ
5-50 µl:
スプリング13、
1-200µl
49
200-1000µl
1
2
3
日
本
語