Össur ICEROSS SEAL-IN X LOCKING Notice D'utilisation page 81

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  • FRANÇAIS, page 14
ライナーの機能を長期間保つためには、次のソケット素材の使用を推奨しま
す。
• PETG 100 % の素材
• ラミネート加工されたソケット
• 表面が滑らかな熱可塑性の内ソケット素材
• EVA 内ソケット素材
ソケットの内側表面は、ソケットの素材にかかわらず気密性があり、できる
だけ滑らかである必要があります。
石膏製の陽性モデルの表面をできるだけ滑らかにするために、シリコンスプ
レーを塗布した後で研磨微粉を使用して最終的な平滑化を行うことを推奨し
ます。
ソケットの内張りに柔らかく滑らかな素材を使用すると、密閉機能を長く保
つことができます。
Icelock 562 Hybrid はライナーの機能にとって重要であり、ラミネート加工さ
れたソケット内の遠位に組み込む必要があります。 詳細については、Icelock
562 Hybrid「取扱説明書」を参照してください。
ソケットの装着
注意:Iceross Seal-In X Seal リングはソケットの着用前に装着してください。
ソケットを装着する前に、Iceross Seal-In X Seal にアルコールスプレーやその
他のローションを使用しないでください。
ライナーとシールリングを正しく準備したら、ソケットを装着し、取り付け
ピンが完全にロックと噛み合うまで空気を完全に抜きます(図 10) 。
ソケットの適合
ライナーが本来の機能を果たすかどうかは、ハードソケットの適合によって
決まります。 懸垂、制御、快適さを実現するには、ソケットが適切に設計さ
れている必要があります。
ソケットの適合をコントロールするには、以下のチェックリストを使用して
ください。
• ユーザーが潤滑剤を使用せず容易にソケットを着用できる。
• Iceross Seal-In X Seal とソケットの内壁が完全に密着している。
• ユーザーが義肢に体重をかけたときにエアポケットが生じない。
• 近位部の適合が良好である。
• ソケット内でピストニングが発生しない。
• 義肢の牽引時に目に見える動きがない。
• 回旋安定性が良好である。
• 最大限に動かしても遠位真空が損なわれない。
注意:上記のいずれかに反する状態を示すフィードバックがあった場合は、
問題に応じてソケットを調整または再製作する必要があります。
お手入れとクリーニング
注:断端を毎日洗浄することが重要です。 pH 調整がされた、香料および染料
がまったく使われていない低刺激の液体石けんを使用することをお勧めしま
す。 乾燥肌の場合は、pH 調整がされた、香料および染料がまったく使われて
いないローションを塗布して肌を保湿します。
発汗:
注意:ライナーの使用中に安定性や懸垂性が損なわれるほど多くの発汗があっ
た場合、ライナーを取り外し、ライナーと断端の両方を乾燥させることをお
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