6. [OK] を押し、[行の追加] を選択して、項目名を追加します。
7. 送信する最初の項目名を選択し、[OK] を押します。
8. 右矢印を押し、以下の設定に値を入力します。
• 項目名 (1 ~ 9) について送信される分解能 (有効数字の桁数)
• RS232 TTY 通信モジュールのみ: フィールド幅 (項目名 (1 ~ 9) について返送される文字数)
9. 別の項目名 (最大 10 個) を追加するには、手順
校正
ゾンデセンサは、ゾンデの初回使用前や、一定間隔ごと、およびセンサのメンテナンス後または改修
後に校正します。
注 : 初期リリースでは、 この装置を使用してセンサの校正や校正間隔の設定を行うことはできません。この機能は後
日、ファームウェア更新で追加されます。センサの校正や校正間隔の変更については、 Hydrolab オペレーティング
ソフトウェアのオンラインヘルプを参照してください。
センサ校正チェックの実施
センサ校正チェックは校正と校正の間に実施し、 前回の校正が有効な状態であるかどうかを確認しま
す。校正チェックの結果に基づき、必要に応じてセンサの校正間隔設定を調整します。
校正チェックでは、1 つの校正基準を測定します。チェックの最後に、校正基準の実際の (入力) 値と
校正基準の測定値が表示されます。値の差を計算して、 前回の校正が有効な状態であるかどうかを確
認します。
1. 画面の上部に 3 個または 4 個のドットが表示されるまで、
2. ディスプレイの上部に「Sonde HL」と表示されるまで、右矢印を押します。
3. [センサ] > [Select Sensor (センサの選択)] > [Check Calibration (校正のチェック)] を選択します。
4. ディスプレイに表示されている手順を完了し、[OK] を押します。
5. 表示された値の差によって、センサが校正された状態ではないことが確認された場合:
a. [校正間隔] フィールドに、次回の校正が必要になるまでの時間間隔を入力します。校正間隔
は、センサの種類と環境条件によって異なります。必要に応じて校正してください。
b.
を押します。
c. [ユーザー] を選択し、校正チェックを行ったユーザーを選択します。
d. オプション: [ログノート] を選択し、校正チェックに関するメモを入力します。
e. 校正チェックを記録するには、[Fail (Check Failed) (失敗 (チェックに失敗))] を選択します。
注 : 校正チェックを記録しない場合は、 [ キャンセル ] を選択します。
6. 表示された値の差によって、センサが校正された状態であることが確認された場合は、以下の手
順を実行します。
a. [Calibration Interval (校正間隔)] フィールドに、 次の校正が必要になるまでの時間間隔を入力し
ます。校正間隔は、 センサの種類と環境条件によって異なります。必要に応じて校正してくだ
さい。
b.
を押します。
c. [ユーザー] を選択し、校正チェックを行ったユーザーを選択します。
d. オプション: [ログノート] を選択し、校正チェックに関するメモを入力します。
校正履歴の概要
校正履歴には、 実行済みの各校正 (完了または失敗) および実行済みの校正チェックの日付、 時刻、 種類
(該当する場合)、基準、スロープ、オフセット、ユーザー情報、校正メモが表示されます。
1. 画面の上部に 3 個または 4 個のドットが表示されるまで、
2. ディスプレイの上部に「Sonde HL」と表示されるまで、右矢印を押します。
3. [センサ] > [Select Sensor (センサの選択)] > [校正履歴] を選択します。 完了したセンサ校正と保
存された校正チェックが表示されます。
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日本語
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をもう一度実行します。
を押します。
を押します。