コ ントローラーと リモートコン トロールを動作状態にする - FIOR & GENTZ NEURO TRONIC Mode D'emploi

交換可能電池付きのコントローラーには4つのケーブル接続があり、 1
～4の数字が記されています （図27） 。 リチウムポリマー電池内蔵のコン
トローラーには、 ケーブル接続補助具に数字が記されています （図28） 。
ケーブルを以下のように接続してください ：
ケーブル接続
3と4
1と2
ケーブルをコントローラーに接続するには以下の手順で行ってくだ
さい ：
1 ソレノイドのケーブルを約50mmストリップします （図29～30） 。
2 露出したワイヤを約5mmストリップします （図31） 。
3 露出した導線をねじってはんだめっきします。
4 対応するケーブル接続にワイヤを挿入します。 両側治療の場合は、 第
2のソレノイドを同じケーブル接続につなぎます。
ケーブル接続の際は、 接続ケーブルの極性は関係ありません。
5 交換可能電池付きのコントローラーでは、 それぞれのねじを締めて
ワイヤを固定します。 リチウムポリマー電池内蔵のコントローラーで
は、 ケーブル接続補助具を使ってケーブル導管を開き、 フレキシブル
ワイヤを挿入します。 ケーブル接続補助具を取り外すと、 ワイヤは自
動的にクランプされます。
6 ケーブル接続テストを実行します （多目的デバイスのマニュアルを
参照してください） 。
11. コ ントローラーと リモートコン トロールを動作状
態にする
多目的デバイスを使用することで、 Bluetoothを使わずにコントローラーとリモートコントロールを動
作状態にし、 リモートコントロールとコントローラーの間の接続を確立することができます （多目的デ
バイスのマニュアルを参照してください） 。
Bluetooth付きリモートコントロールは、 Bluetoothでコントローラーに直接接続することができます。
1 MODEボタンを押します。 最初に短いビープ音が鳴ります。 ボタンを押し続け、 約6～10秒して長い
ビープ音が鳴ったらボタンを放します。
2 リモートコントロールの自動ボタンとロックボタンを同時に、 約4秒間押します。 LEDが黄色に点滅
します。
コントローラーへの接続が問題なく確立すると、 リモートコントロールのLEDが緑色に点滅します。 接
続の確立に失敗した場合は、 赤色に点滅します。
150
ケーブル
ソレノイド接続ケーブル
圧力センサー接続ケーブル （あれば）
図28
図29
図30
図31