Össur TOTAL KNEE 2100 Notice D'utilisation page 111

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セパレート外装
参照番号
説明
シンフェルール
2145
膝カップ – 小
2150
膝カップ– 大
2151
フォームカバ
2175L
ー – 大 , 高活性
メンテナンス
トータルニー 2100 はメンテナンスが少なくて済むように設計されています。
製造上の欠陥による不良に関しては、 24 ヶ月間保証いたします。以下を推奨
します。
• トータルニー 2100 は、製品を熟知した義肢装身具士による点検を 6 ヶ
月ごとに行う。
• 軽度屈曲バンパーは、患者の活動レベルによっても異なりますが、ひび
割れたり摩耗した場合、交換する必要があります。
• 膝継手に過度の湿気が付いたり、腐食環境にさらされた場合、頻繁にク
リーニングし潤滑油を塗るようにお勧めします。
クリーニング
• 柔らかい布に少量の灯油を染み込ませて膝継手を拭いてください。灯油
より強い溶剤は使用しないでください。灯油が手に入らない場合、汎用
油 (3in1) またはミシン油)を使用してください。
• 膝継手全体を浸したり、上に溶剤をかけたりしないでください。ベアリ
ングやシールが破損します。
• 膝継手のクリーニングの際に圧縮空気を使用しないでください。ベアリ
ングに汚染物質が入り、故障や早期摩耗の原因となります。
注油について(図 13 )
グリースの注油箇所は 6 箇所あります(各側に 3 箇所) 。それぞれの箇所に
4-6 ヶ月毎に注油を行って下さい。使用者がアスリートの場合、注油の頻度は
高くなる可能性があります。注油には専用のグリースガン(メーカー品番:
2105)とグリースガンに付属するグリースを必ずご使用下さい。
製品固有のトレーニング
リハビリをうまく行うには、新規装着者に対する指導が不可欠です。安全の
ために、初期調整や歩行訓練は平行棒内で行う必要があります。
水平地歩行
• 軽度屈曲 / 幾何学的ロックの機能を患者に説明してください。軽度屈曲
機能のない膝継手をそれまで装着していた患者は、荷重応答の間の膝折
れに不安を感じることがあります。膝継手を軽度屈曲できるように、ま
た強い股関節伸展によって妨げないようにトレーニングを受ける必要が
あります。
• 立脚リリース機構を説明してください。患者の体重心は膝継手のピボッ
ト軸より前方になる必要があります。この位置では、膝屈曲を開始する
ための股関節屈曲の必要がほとんどありません。立脚終末期でつま先へ
体重が移動すると、股関節の回転を通して膝屈曲が開始されます。
フォームカバーから継手を保護 – フォームカ
バー内部で動かせるようにスペースを維持し
ます
膝部分が裂けるのを防ぐために使用されます
ひざまずく ことの多い患者に使用されます
シンフェルールに適合します
111

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