Össur TOTAL KNEE 2100 Notice D'utilisation page 109

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  • FRANÇAIS, page 22
• 患者が早歩きをしているときに過度の踵のけり上げに気付いたら、踵の
けり上げが正常になるまでバルブ F の抵抗を上げてください。
• バルブ H を使うと、初期屈曲から 60°間で屈曲抵抗の変更が滑らかに
なります。
• 完全伸展でのターミナルインパクトが減少するまで、バルブ E で遊脚伸
展抵抗を増加します。踵が地面につく前に幾何学的ロックが働き、完全
伸展の直前にわずかにバンプを感じます。過度の遊脚伸展抵抗は、膝の
完全伸展が妨げられ、幾何学的ロックが排除されます。
• ゆっくり、速い歩行速度でも滑らかでしっかりした歩行パターンが得ら
れるまで、バルブ F および E を微調整します。
踵のけり上げ / 初期屈曲 – バルブ H ( 図 9 & 10 )
一般に、患者の歩行速度が遅く過度の踵のけり上げが観察されない限り、バル
ブ H を調整する必要はありません。
バルブ H は初期屈曲と 60°の間で抵抗を微調整するために使用することもで
きます。 バルブ H を調整するには、 「ステッカー」( 図 10) をはがします。
注意! バルブを過度に強く締めつけたり、すべてのバルブを完全に閉じた
状態で膝を曲げると、バルブが損傷する可能性があります。
バンパー調整
• 異なるバンパーを使用してみて、 もっとも快適なものを選んでください。
• 最終的なバンパー選択は、表の患者の体重で指定されたバンパーと異な
ることがあります。
• 柔らかいバンパーは幾何学的ロックのロックモーメント力を増加し、軽
度屈曲の動きを増加します。
• 硬いバンパーは幾何学的ロックのロックモーメントを減少し、軽度屈曲
の動きを減少します。
• 足部の選択はバンパーの選択に影響を与えます。
a. 柔らかい踵の場合、柔らかめのバンパーを選んでください。
b. 硬い踵の場合、硬めのバンパーを選んでください。
シム調整(図 7 )
シムを追加すると遊脚相の膝屈曲が可能になる、幾何学的ロックのリリース
ポイントが変わります。これは膝の安定性に影響し、歩いたり座ったりする
のが楽になります。シムは薄いプラスチックプレートで、高さを調整するた
めにバンパーの下に取り付けられています。高さを変えると、膝のリリース
ポイントも変わります。
• シムの数が多い : 遊脚屈曲のリリースが楽になり、軽度屈曲が減少しま
• シムの数が少ないまたはまったくない : 安全性が増し、軽度屈曲が増し、
遊脚屈曲へのリリースが遅れます
注 : シムには 2 つの異なるタイプがあります。 0 . 76 mm の厚いシムは透明で、
0 . 38 mm の薄いシムはグレーです。 2 つの組み合わせ以上に多く使用すること
はお勧めしません。シムを追加すると幾何学的ロックが解除され、立脚時の
安定性に影響する場合があります。
患者が膝継手のリリースが早すぎると感じるまで、徐々にシムの厚さを増や
します。患者が安全性とリリースポイントの間でバランスを見いだすまで、
シムの数を減らしていきます。 最初の調整は、 平行棒の内側で行ってください。
注 : シムを使用しない場合、膝継手は立ち姿勢取っている間、いくらかの屈曲
/ 伸展の遊びを示します。患者がこの動作を受け入れられない場合、シムを追
加して減少することができます。
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